Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

お恥ずかしい

休日は嵐山のモンキーパークへ。この日も次男の彩人くんは、ずっと猿のように抱っこにて山登りを。そろそろ歩く部分も欲しいのですが、救われたのは長男の青龍が調子に乗りながらもびしょ濡れのぬかるんだ山道でこけなかったことでしょうか。
さて、先週末の宴会は
・Saint Rmain’99 Camille Giraud
・Amarone Type Merlot Semi Secco’04 Sogga Pere et Fils
・Jacques Beaufort Brut’90
・Perrier Jouet Belle Epoque’82 
・Opus One’82 Mondavi & Baron Philippe
ああ、知らないと言うことは何とも罪なことです。ディーラーの1年点検がオート・バックスさんの10倍の価格だったことは、さておき。お名前だけは知っていたのですが、日本を代表されるジャズ・シンガーの彼女が失礼ながらもすっぴんでお越しになられており。しかも、その方とのやりとりでお恥ずかしいながらもご職業当てクイズになってしまったことも。その上その上店内のBGMが偶然ダイアナ・クラールが流れており、その選曲についても問われたこと。最終的にはご縁が、出来たのかもしれませんが度重なる失礼をお許しください。その変わり縄手を2往復いたしましたので。
小布施ワイナリーのアマローネは、やや甘みが強く仕上げられたセミ・セッコ。珍しき1本で。
後半は何時もの彼らでしたが、今宵もかなりボランティア状態だったかしら?まあご結婚祝いです、’82で楽しみました。
前座はジャック・ボーフォールの’90、十分ながらも比較対象に成ってしまうのが可哀想なくらい思い入れのある訪問させていただいた造り手さんで。
ワイン関係のお仕事の彼女は、’82のようで。こんな機会の為にヴィンテージを揃えているのも事実です、アネモネのプリントがされたボトルは新婚生活の空間に添えられればそれはそれで。
で’82の彼女のお住まいが、私共が以前賃貸にて借りていたマンションで同一で。そんな事にも偶然は、何かのご縁を感じさせるものですオーパスの’82は幾分コストが以前よりは下がっておりましたので。
間違っているかもしれませんが、諸先輩がたにしていただいたことを自分よりも下の世代には返してあげるのも大切なことかと。ミエもありますが・・。R