本日は、筋トレ。しかし、暑い。夏ですやん。毎日、刺される・・・・・・。
で もう折れました
・Chambolle Musigny Les Fuees’88 Jacques Frederic Mugnier
もしもピアノが弾けたなら だな。’81かあ、何となく記憶に残っている。ご冥福を。
DRC,デュジャック、ドニ・モルテ、そして このジャック・フレデリック・ミュニュレ。この4ドメーヌかあ?ルロワは?ルソーは?ルーミエは?ヴォギュエは?ポンソは?は まあ言い忘れただけでしょうかね?
リクエストの中で 気になったので。こんな機会に市場の価格を再認識します。
まあ、それにしても 国内大手のインポーターさん。嘗てはボルドーのみだな?と思っていた時期も有りましたが 今はトップの生産者は、ほとんどがこことの契約を締結しているかのような?
とは言えですよ、確かに素晴らしい生産者であり その名を上げる方もおられますが ドメーヌの歴史こそ1860年代とは言え 今の品質を叶えたのは’84から戻ってきたミュニュエの結果であり そこからが本当の意味での復活でしょうから そう言った意味では この’88はやっとの本領発揮のクオリティでは無いかと?
そして、市場にも ほぼほぼこの生産者の この手の飲み頃を意識させられるヴィンテージは見かけないような?なので、おそらくは色々な意味で人気が出てきたものの ワインとしての真価を発揮した味わいを堪能された方は どれぐらいおられるのだろう?
と言ったイメージの強い生産者かな?
そして、彼らのポートフォリオは まあ ミュジニに尽きますが 凄まじい。まあ、ルーミエよりはリーズナブルではありますが ねえ。次いでボンヌ・マール こちらもグラン・クリュなのですが ミュジニの半値以下と言うのもねえ。経験有るソムリエでも この2種のブラインドは如何かな?そのプライスほどの差異はいか程に?
そして、プルミエの アムルーズと このフュエ。ここでも またねえ、解りますが 4倍の差がこの1級畑の間に存在するのは ねえ。解らないではないですが。
後は、村名のシャンボールに ニュイ・サン・ジョルジュのマルシュレの紅白ですが 確かに限られた銘柄で 良い畑をお持ちかと。
ちなみに ’07ですが ミュジニの手持ちが有り。とは言え、もう おそらくこれが僕にとっても 最終のミュニュエのミュジニだろうなあ?
Sommelier R.Imamura