Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Cote Rotie

本日の帰宅は土砂降りの中、傘もささずに。今年は変なお天気が続いておりますが、花粉症が比較的まだまだましなのは有り難く。
そんな本日は、ジムの予定もありませんでしたので昨日届いた”トゥルー・スイーパー”なる、まあ低反発のベットの上に添えるマットレスみたいな奴ですね。それでぐっすりと。次男が昼食の準備が出来たと呼びにくるまででしたので14:00ごろまで。
で昨夜の強烈に暇ながらも中々のワインが
・Claret’05 Ramey
・Opus One’99 Mondavi & Baron Philippe
・Volnay Caillerets’79 Bouchard
・Cote Rotie Les Jumelles’79 Paul Jaboulet Aine
・Chateau Gruaud Larose’97 St Julien
・Cote Rotie’89 E.Guigal
本当に数ヶ月ぶりでしょうか?兄貴とも言うべき存在のムッシュは、糖尿病にも関わらず相変わらずの飲みっぷりにしばしの時間は頭がぐるぐると廻る状態も。
お連れの方のマダムをいじるだけいじった感じではありましたが、結局残された私とムッシュはハーフも含めて量換算で3本を短時間に。当然ながらもこの間にお互いにシガーを2本づつ煙に変えましたので、疲労感は中々のものだったのでは?
お好みのレーメイは、最後の1本でした。またお探ししなければ、とは思いつつも最近はブルゴーニュに移行されておられ。
比較対象のオーパスは、賛否は色々ですがお連れの方のオーパス優位のご発言はままそれもそうかもしれません。ヴィンテージの違いが明白ですし。ハーフのオーパスは追加発注しました。
マダムが’79だったことは偶然ながらも、当然ながら何らかの意識は私には有り。偶然はご縁を引き込む、最大の要因のような気が。酸はやや高めながらも目線が大きく変わるブッシャールの創立250周年記念の稀少な1本。
〆は合わせた’79のロティを。こちらは一段と甘みが強く、豊満な味わいにももう戦力的には私の一人勝ちだったような。
しばしの休憩を挟んでのお越しは、助かりました私自身も生き返っておりあしたので。ボルドーでお姉さん方のお越しを待たれながらも、マダムのお好みのブルゴーニュは遭えて避けられ難しい課題を出されましたがこちらにもロティを。個人的なお遊びも必要かと。R