Ｌａｍｂｒａｙｓ

本日は税理士さんとの月１ミーティングを。やや回復気味の体調ながらも大事をとらせていただきながらの数字との睨めっこでしたが、やはり７月の数字の変化はお陰様で８月は解消する経過に。ま、それでも相変わらずの自転車操業には変わりなく。ただ、何時もながらのワインの在庫は今年１月期から見ても中々の纏まった数字の上昇を見てとれ。
後は、早くも小１ながらも長男”青龍くん”の子育てに考えさせられる出来事が。お恥ずかしいのでお書きできませんが類は供を呼ぶと言うか、この機会に親として再度子育てについてしっかりと考えたい。
さて、昨夜のご心配をもかけてしまうような晩は
・Ｃｌｏｓ　ｄｅｓ　Ｌａｍｂｒａｙｓ’９７　Ｄｅｓ　Ｌａｍｂｒａｙｓ
有り難さもございますが、結局１組のゲストがお越しになられて帰られまた１組のゲストがお越しで帰られ。そんな瞬間、瞬間は最小ゲストが結局最終まで続く実は一番疲労感が感じられる営業に。ま、自身の体調管理の問題も最大の原因でしょうが。
で中盤の久々のお二人のムッシュは、京都を代表されるベンチャーの製造業の彼は幾分景気も回復まではいかれないながらもほんの少しの上昇にお気持ちも新たにされており。
そして方やのムッシュは、医療機器メーカーの社長さんながらソムリエの肩書きを持たれ。ただ、今宵のモレ・サン・ドニ村のグラン･クリュをご存知でない？それは大きな問題な気もいたしますが、ま本業ではないですから。一般的にはクロ･ド･タールとランブレイは一緒に記憶に留めなければならないこの地のグラン･クリュ。確かに経験のまだ少ないソムリエにも機会は少ないブルゴーニュの特級畑ではありますが。
この’９７は既に香りがアメリカン･チェリーのように甘酸っぱく芳醇でヴィンテージ相応の出すぎず愛らしいピノ･ノワールのチャーミングな部分と後半に特級の持つ素性が十分に。
ゆっくりと楽しめる１本であり、もう直ぐ５０代に突入されるお二人の同級生の貴重なお時間にもぴったりな上質な味わいかと。

　　　　　　　　　　　　　Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ　Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ