Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'93'82の 入荷分

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本日は、筋トレと 愛犬のお散歩をハーフコースで。

ベランダでの第2期のルッコラの収穫も明日ぐらいで終わります。第3期の若葉も出始めておりますので、今年は何期までいけるかな?それにしても非常に高い発芽率です。手間はありますが、お得な作業かと。ただ、やはり完全な無農薬なので青虫がルッコラにも来ます。見栄えは、色々ですが まま気にならない程度かな?

そして、我が家のシンボルツリーのシマトネリコは今年も開花直前です。大量の花芽が付いており楽しみなのですが、お隣さんにはご迷惑をお掛けしてしまいます。そこに、愛らしい メジロが今日も 随分長い時間可愛い鳴き声で鳴いており 自室に眺めにいきましたが 住みついてくれないかなあ?あり得ないか・・・・。

で 画像は入荷分のフランスの僅か2種で

・Chateau Calon Segur’93 St Estephe

・Gevrey Chambertin Lavaux St Jacques’82 Coron Pere & Fils

気になっていた東大路四条の南西角のドラッグストアさんですが、やはり撤退されており。ローソンさんからの転換に数年でしたが、流石にインバウンドがなければ厳しいか。兎に角、耐えるしかのタイミングとも思いますが 止血は早い方が良いのも事実でしょうが。明日は我が身と切に思います。5月6月は特に何が起こってるのだろう?吐き気を感じるほどの危機感です・・・・・・。

そんな中での相変わらずですが、今回の入荷分の中の僅か2本だけのボルドーブルゴーニュが。何時もであれば、こんなバランスではないのですが イタリアのボトルに押されて昨日のシャンパーニュに合わせての少数です。

ハートのエチケットの熟成も中々見かけない段階でも この’93でも来年には30周年のものになります。このヴィンテージの手持ちは、丁度とんでおりましたので 僕のリストでも最もヴァーティカルで揃う銘柄です。

ジュヴレのラヴォー・サンジャック、心躍るブルゴーニュのプルミエ・クリュは僅か9.5ha。約30種ほどのラインアップが僕のジュヴレ・シャンベルタンのページには羅列されておりますが、このラヴォーはヴィンテージ’96のドニ・モルテのものが僅か1種だけでした。このドニ・モルテもまた 非常に興味深いボトルですが、正に飲み頃のヴィンテージ’82の 久々のコロンのものが手に入りましたので。エチケットもぎりぎりの破損状態ですが、あたりの良いこの造り手ですので 優美な肉付きのジュヴレが体感出来るものかと!

よろしくお願いいたします。

Sommelier R.Imamura

少し熟れた シャンパーニュの入荷

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本日も伏見稲荷へ。その後は、ゆっくりと。

懸案のiPadのストレージの管理を見直して。新しいOSが入れられないし、何よりも一番重たいのはAmazonプライムで。しかも、遂に映画も見れなくなるほどのストレージ不足とのことで いちいちAmazonプライムを一時削除することにより現状を回復しております。お陰で軽くなりましたが、半身浴中などに必要なアプリなので 実際には そろそろより大きなiPadへの買い替えが致し方ないかと・・・・・。また、出費か。

後は、食べログか・・・・。まま、僕のところは そんなに書き込んでもいただけてないので余り大きな関係はないでしょうが だからこそ移転前のデータも合算していただきたいなあ・・・・。同じ人物が経営しているので変わらないのになあ。まま、これもまたビジネスだからお金次第と言うことでしょうが 一般の方には重宝するシステムかとも思いますが。

で またまたお買い物です

・De Castellane Cuvee Comaondre’91

・Hubert Beaufort Cuvee la Favorite’89

配送業者さんのリーファーさん、お忙しそうでした。京都は動いてますよ!とのことでしたので 何とも動いていないのは僕のカウンターだけかもしれません・・・・。

まあ、実際には どんなワインを購入されているのかは解りませんが中々世知辛いですが。

なのになのに またまた購入してしまっております。そろそろ、限界値なのでインデント分以外は抑えていかないとあらゆる面でおしりに火がついてしまいます。

そして今回は2ケース分でしたが ほとんどがイタリアに。フランスが取れなかったのでイタリアに移行しただけかも?ですが、とは言え 飲み頃のシャンパーニュも。

カステランヌ、余り現行のボトルも見かけません。このキュヴェのコマンドレもテイスティングは出来ておりませんが 歴史あるメゾンですので ままフランスでの消費が大半の印象も。希少なヴィンテージなだけに これも期待です。

ユベール・ボーフォール、あのボーフォールの家系かな?ですが、お恥ずかしながらも このキュヴェも未テイスティングです。まま、このキュヴェも自信の有るはずの名を冠しておりますので良い意味で期待しましょう!

夏に向かって少し贅沢なシャンパーニュも よろしいかと。

Sommelier R.Imamura

読ませていただき


本日も しっかりと運動に筋トレも。
そして、もう そんなに重要ではないのですが 本日で49年目に突入いたしました。色々と何とか何とか 少しづつでも長く生きさせていただこうと 日々のミッションをこなしておりますが 来年の大代に向けて更に頑張っていきたいです。
で 画像は
完全に忘れ去られているような僕のカウンターですが、不甲斐なさは昨夜の代表選のキャプテンのように。明らかに12月の本番が不安にもなりますが、プロの世界の厳しさを改めて感じさせるフットボールの難しさかと。
久々に少し読んでみよう!と感じさせられた書籍でしたが、そうだなあ まあお店や携わられる方々との世界観も異なるうえに 常に満席のようなビジネスをされておられる方々ばかりの対象のようでしたので ある意味では実感は どうかなあ?でしたが。
まま、勿論 現状の日本の飲食業のトップランナーの方々でしょうから 学ぶべき内容も有ったのかもしれませんが 大きく頷かされる部分は少なかったような。
誤解を恐れずに言わせていただくと 正直スタイルが同様な店舗さんは 中々ないでしょうから仕方ないか。興味を持ってざっと読ませていただきましたが、一応の記録としてかな。
まま、いずれにしても このコロナ禍を集中して対象に充てられた飲食店に 見つめられる方がおられたことは喜ばしいことでも。
依然、苦戦の僕の本音はこれからが更に大変かとも思いますが。
Sommelier R.Imamura

残り物ととるか 飲み頃ととるか

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本日は、買い出しに。今日はずっと聞いておりましたが、何時までたっても降らなかったな・・・・。なので、山登りをこなしてからの買い出しでもよかったなあ?と後悔もですが、まあ 伏見稲荷の山登りは石畳みもありますので滑って転んでも!と諦める要因を探します。

まあ、何処かで完全な休養も必要でしょうから 良いのですが。

そして夕方からはしっかりと降り出しました。嫌な雨です。

どこかしら 自身の問題と店舗としての魅力の無さに苦戦中の僕のカウンターですが、考えても仕方ないのかも?ですが、出来ることは限られておりますし 信じた形でお待ちするしかないのが個人的な本音です。中々 成長がありませんが。

で 画像は 軽やかな白ワインと言うカテゴリーですが

・Chateau Mercian 甲州きいろ香’05

・Grosset Riesling Watervale’97 Clare Valley

一般的には、売れ残りだろう!でしょうか?

ですが僕のカウンターでは、立派な興味深い熟成したワインの仲間達です。

吟醸香 香る甲州の熟成、正直シャルドネや シュナン・ブランなどに比較すると その熟成の色合いは異なりますが、ある意味では生産者の方々でも もうどうでしょう?のボトルかもしれませんが 逆にこう言った銘柄を敢えて低温気味でじっくりと寝かしたものもワインの楽しみかと。

オーストラリアのリースリング、優良な生産者のグロセットの熟成で。リースリングは葡萄品種としては高貴品種ですが、その中でも熟度などで その成長の姿が異なります。とは言え、個人的にはドイツのリースリングなどでも 意外に熟れたシュペトレーゼなどにも素晴らしいボトルが経験上多々ございます。

まあ、飲まず嫌いは 討論しても無駄になりますが そのワインの姿の変化を感じられるのも またひとつのワインの楽しみかと。

梅雨の愁いの季節ですが、こんな白ワインが楽しい季節でもあります。

Sommelier R.Imamura

確保!

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本日も 目一杯の運動を。明日は、また雨のようなので 今日はしっかりと汗を流して。筋トレをしながらも自宅のベランダで、またまた薔薇が咲き始めており。ですが、雨が降る予報の度に雨宿りが出来る場所へ移動させるのが億劫ですが まだまだ若木なので仕方ない。

で 画像は

確保ですよ、まあ折角長い時間を掛けてリストを拝見してからオファーをしているので 取れないのも残念なのですが確実に全てが確保されているのも はあ これらが届くころは夏真っ盛りでしょうから懸念はありますが それ以上にお支払いが・・・・。

まあ、どうでしょうか?こんな感じで仕入れのイレギュラーな場合のインデントオファーなのですが 1時間ほどの集中した時間で このページにボルドーが切れているのですが 約50本のボトルを。そして、このあたりのボトルは全てが桁が5桁のものがほとんどですので おのずとその総額も見えてくるものかと。しかも、今回は ものすごくオールドの段階のものはないのですが それ上に飲み頃が意識される丁度個人的にはねらい目の。とは言え、こうやって仕入れを続けると本当に何時までも この状況は変わりません。

そろそろ、世間の流れも変わって まずは報道でも言い出しましたが マスクを外しても構わない!との流れが来ることを。そして、そうだなあ 絶対に安全と言うことなどは不可能ですが 限られた層のご利用の僕のカウンターのようなパーソナルな空間にて 特別な時間をお楽しみいただければ幸いです。

ささ、売るほどございますので 綺麗に熟れたヴィンテージ・ワイン・シャンパーニュを是非とも 祇園町の片隅にて。

Sommelier R.Imamura

食べきれません

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本日も 伏見稲荷へ。まだ梅雨入りでは無いな・・・・刺すような日差しに夏日の京都は、観光の方々にも雨に比べれば 気持ちよくかと。

日曜日の本日も変わらず営業中です!まま、0:00には閉めようとは思いますが。

画像は、ルッコラ。自宅のベランダで大量に育てては 店舗で偶に顧客の方に ほとんどが僕のまかないになっておりますが 流石に全てを食べれない・・・・・。

いっきに育って 大きくなりすぎて多少硬めにはなっておりますが 勿体ないので自分で食べます。ミキサーでペーストにしても良いのですが、やはり生でゴマの風味を楽しみたい!まま、懲りずに空いた鉢には種をまいておりますが 夏の間は何度かピークが訪れるかと。シンプルにペペロンチーノなパスタに ぱらぱらとルッコラを添えて食すのも夏の僕の定番でも。勿論、サラダでソーセージなどと一緒にカロリーを落としても。

6月も5月同様に前半も大苦戦になっております。世間はどんなかも よく解りませんが よろしければ飲み頃の特別なワインを!ご連絡の上よろしくお願いいたします。

Sommelier R.Imamura

ワインオークションか・・・・

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梅雨入りの予感です。

とても湿度の高い憂鬱な体感ですが、ひと月で終わってくれれば。

出勤時には、懸念をいだいていたことは他店さんも やはり。建物としては向かいのお肉屋さんなのですが、相変わらず夕方までの営業で ゴミを店舗前に捨てて帰られるのですが 明るい時間帯から きょえちゃん の大襲来で観光の方々も恐る恐るで。

街の美観を損なう行為で 流石に2件隣のお漬物屋さんとお隣の お蕎麦屋さんも 遂に警察を呼ばれたようで。既にお肉屋さんは帰宅されておられているので明日の対応になると思われますが 毎日汚れておられると思うので解っておられるとは思いますが。

ちなみに僕のテナントビルではゴミのスペースは鍵付きの扉があしらわれております。当たり前ですが、まま回収業者さんは面倒とは思いますが。

と言うか夜の営業もお早く再開していただければ幸いなのですが、まあ 夜の営業の難しさを 表している部分でもあるかと。

で 昨夜も もうお手上げだな・・・・・

なので毎度のお誘いはいただくものの の ワインオークションが。お届けいただいた冊子が異常に薄くなられていたので 高級ワインの仕入れの枯渇か?ともでしたが ちゃんとネットで調べると 相変わらず中々興味深いアイテムが多数出品されておりました。明らかに僕も使用したい!と思うオールドは少ないものの 一般的には十分飲み頃だろう!と思われる 今となっては非常に希少な コシュ・デュリ や ドーブネ など意図するボトルも見受けましたが いずれにしても落札には 手間がかかる印象がぬぐえず 躊躇は否めません。とは言え、実際に そのような希少なアイテムを仕入れるルートをお持ちではない方は手を出されるだろうな?まあ、それもひとつの方法でしょうから。

とは言え、最大の懸念はやはり 30年くらいの熟成したボトルには 注釈で 経年変化の但し書きがあり おそらくは対応が出来ない旨が想定出来ますので これは実際にはリスクなので・・・・・。

雨の晩ですが。

Sommelier R.Imamura