Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ワインオークションか・・・・

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梅雨入りの予感です。

とても湿度の高い憂鬱な体感ですが、ひと月で終わってくれれば。

出勤時には、懸念をいだいていたことは他店さんも やはり。建物としては向かいのお肉屋さんなのですが、相変わらず夕方までの営業で ゴミを店舗前に捨てて帰られるのですが 明るい時間帯から きょえちゃん の大襲来で観光の方々も恐る恐るで。

街の美観を損なう行為で 流石に2件隣のお漬物屋さんとお隣の お蕎麦屋さんも 遂に警察を呼ばれたようで。既にお肉屋さんは帰宅されておられているので明日の対応になると思われますが 毎日汚れておられると思うので解っておられるとは思いますが。

ちなみに僕のテナントビルではゴミのスペースは鍵付きの扉があしらわれております。当たり前ですが、まま回収業者さんは面倒とは思いますが。

と言うか夜の営業もお早く再開していただければ幸いなのですが、まあ 夜の営業の難しさを 表している部分でもあるかと。

で 昨夜も もうお手上げだな・・・・・

なので毎度のお誘いはいただくものの の ワインオークションが。お届けいただいた冊子が異常に薄くなられていたので 高級ワインの仕入れの枯渇か?ともでしたが ちゃんとネットで調べると 相変わらず中々興味深いアイテムが多数出品されておりました。明らかに僕も使用したい!と思うオールドは少ないものの 一般的には十分飲み頃だろう!と思われる 今となっては非常に希少な コシュ・デュリ や ドーブネ など意図するボトルも見受けましたが いずれにしても落札には 手間がかかる印象がぬぐえず 躊躇は否めません。とは言え、実際に そのような希少なアイテムを仕入れるルートをお持ちではない方は手を出されるだろうな?まあ、それもひとつの方法でしょうから。

とは言え、最大の懸念はやはり 30年くらいの熟成したボトルには 注釈で 経年変化の但し書きがあり おそらくは対応が出来ない旨が想定出来ますので これは実際にはリスクなので・・・・・。

雨の晩ですが。

Sommelier R.Imamura