本日は、筋トレ後の 愛犬の狂犬病の予防接種に。先日いただいた保湿剤の効果がはっきりと表れており 飼い主共々喜ぶことになりましたが、これがねえ 中々の高価なものなんですよ・・・・・。フランス産のオーガニックのもので、僕のスキンケアのものよりも明らかに。まあ、僕はフランス産は飲み込むもので十分だろう。
で オレゴンかあ～
・Ｐｉｎｏｔ Ｎｏｉｒ’９２ Ｄｒｏｕｈｉｎ
・Ｐｉｎｏｔ Ｎｏｉｒ Ｍｕｉｒｆｉｅｌｄ Ｖｉｎｅｙａｒｄ’９８ Ｓｉｄｕｒｉ
よく降ったなあ、大ぶりの薔薇の花弁に雨水が入り込み 影響がありそうですが 明日はお天気でしょうからお日様を沢山浴びて欲しいなあ。
日曜の晩で、大河ドラマをまったりと拝見していたのですが。どうやらお隣にお泊りのご様子のマダムでしたが、日本の方で お問い合わせに。ご主人がオレゴンの方で、３世代での観光のお泊りで ワインがと。キャブとしか聞こえなかったのですが、なるほど おそらくはカベルネのことだろうなあ？赤ワインが飲みたいとのご所望でしたが、全く無い訳ではないのですが 若干のご条件的なものが気になりましたのでリストをご覧いただきながら。併せて お子さんがまだねえ。途中で寝ますよ！とのことでしたが、申し訳ないのですが お初の方のお子様は正直。勿論、馴染みの方のお子様でしたら ある程度の勝手知ったるご関係と トラブルの回避もおそらくは可能でしょうので。お断りするほどの余裕もないのですが、もしものことを考えますと酒場としては、冷静な判断は必要かと思われます。
オレゴンねえ、イメージはピノ・ノワールなんですが これはある意味でのマーケティングなども含めてのイメージも有るんだろうなあ？ただ、確かに中々の素晴らしいものが有るんですよねえ。ドルーアン、ばりばりのブルゴーニュの生産者なんですが 彼らもこの地に将来性を見込んでトライし 既にこんなヴィンテージのものもございます。色の薄いボトルながらも じっくりと熟成された’９２は、飲み頃だよなあ。
’９８の シデューリ、アメリカはなあ エチケットも印象的なモダンなものが有るよなあ。ハーランとは対照的ながらも、この愛らしいエチケットのデザインが好きだ。
勿論、中身のワインも オレゴンにしては若い間は中々のしっかりですよ！そして、こちらもねえ そろそろでしょうかねえ？こちらはボトルの色合いが濃いので、外観ではその色調は判断し難いですが。
折角のご縁でしたが、例えばですが この２本は正直おっしゃられたご予算には合致しなかったのも事実なので。キャブじゃないですが。申し訳ない。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
