Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ マグナム'00'82

f:id:Budounokura:20240420181712j:image

本日は、少し二日酔いの中のランニング。なので、予定ではトライアンフに乗りたかったのですが キャンセルでゆっくりと。その流れでテレビで阪神戦を、今日のお客さんは楽しかっただろうなあ。あれだけ打ってくれればねえ。それにしても中日の大野投手は、怪我開けとは言え 心配です。

で またまたのご紹介に感謝いたします!

・Maranges La Fussiere’00 Bachelet 1,500ml

・Cote de Nuits Villages’82 Clavelier 1,500ml

先日の不注意での自宅のガレージでの事故の解決に至りました。まあ、保険会社さんに完全にお任せしたのですが お隣の車に擦ってしまう情けない状況ですが、まあ 掛かりますよね。バンパーとライトの交換かな?軽く20万を超えておりましたが、高くつくよなあ。改めて気を付けなくては。

それにしても池袋の事故のご主人さんも 立派な方だなあ。報道に多々出られていますが、非常に長い間の取り組みに頭が下がります。運転って何歳まででしょうかねえ。

中盤にお電話をまたまた後輩のソムリエさんから。いやあ、有難いです 大人数様だったと言うこともあり 15名様だと限られるのも事実だと思いますが、実際は僕のところも まあぎりぎりでは有りますが。

そんな流れでのブルゴーニュのマグナムの2本を。マグナムでも、その展開とストーリーは考えたい。有れば良いと言う訳ではないので。また、とは言え いきなりのご連絡で 15名様のブルゴーニュのグラスが 多少はばらけるものの30脚に マグナム・ブルゴーニュをご準備出来ている店舗は非常に限られているのでは?勿論、価格面と当然ながらの味わいに。

バシュレのマランジュ・フシエの’00は、開き始めており。先ずは挨拶代わりのようにピノ・ノワールの果実味を堪能していただける抜栓になります。まあ、一般的には もうこれでも十分の味わいだったのでは?お店に余裕が出来た後輩のソムリエの彼も合流してテイスティングでしたが、まあなあ 少しだけ僕の方が長いこと経営しているので手持ちも多彩なラインナップもございましょう。

2本目は、クラヴァリエのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ’82を。抜栓は彼に任せたのですが、まあ 手を焼くのも解ります。リカバリーはしましたが、色々な意味でこれからもお互いに良い意味で経験を積んでいきたい!まあ、こちらばかりがご紹介いただけているので申し訳ないのですが・・・・・。

ヴィンテージによっては中々気難しい生産者のクラヴァリエ、ですが このマグナムは明らかにそのボトルの外観からの色調と澱や 色素の沈着にきっと素晴らしい味わいを期待できると確信しておりましたので。24年と42年では、当然ですが 明らかに色調に香り そして熟成を経たブルゴーニュの味わいは別次元のものかと。透明感の中に伸びやかな甘みは、まさにおっしゃられた 薄旨なんでしょうが 如何だったかな?

まま、ワインもですが ドクターの皆様の日頃の色々な抱えておられることを お話が叶われたことを望みます。

Sommelier R.Imamura