Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

自宅地下セラー

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本日は、ランニング。明らかに初夏です、一気に5月のGWのような暑さになりましたので 桜の蕾もパンパンに膨らんでいます。そして、観光の方は 来週かなあ?満開の入学式になりますかね?残念ながら、店舗にいただいた鉢植えの桜は もう終わってしまいました・・・・・。

で なんだかなあ・・・・

・Chambertin’07 Armand Rousseau

京都はまだまだ外資系のホテルさんが開業続きですか、嘗てお世話になったホテルさんも 気が付けば京都に5件になるのか。そんなに必要なのかなあ?まあ、円安で海外の方々は喜んでおられるのでしょうが。ほんとうに これでいいのかなあ?コロナ禍前も同じこと言ってたけどなあ?

画像は、自宅近のウォークイン・セラーです。まあ、地下と言っても正面から見るとなので 実際は地面になりますが 直ぐ近くに琵琶湖の疎水が流れておりますので湿度も温度も適している状態です。今日で何も稼働していない段階で14.2度か まだ必要は無いのかも?ですが、試験的にも動力をONにして。しかし、湿度82%って。建物の躯体にもダメージあるだろうなあ?100年住宅!とのハウスメーカーさんの売り込みでしたが どうでしょうねえ?まあ、生きてないか。

ぱっと手前にあったのが、ルソーのシャンベルタン。まあ、華が有りますわな。ただ、次男が産まれたヴィンテージの’07なので まあ ここが僕の観点ですが 子供用に?と購入したものですが とは言え 実際にはこれもなあ 何時かは抜栓を店舗ですることになるかなあ?とは思いますが まだまだですよ。既に2010年以前のグランヴァンも他所様では どんどん抜栓されておられるご様子ですが 果たして如何でしょうかねえ?本当に?と個人的には思いますが。ですが、デュジャックの’07は幾つかリストにも入り込んでいるので まあこのヴィンテージのキャラクター的には 辛うじて在りかなあ?とも。

そして、お隣は ボーマードの コトード・レイヨンの’73です。ままこれは僕用ですかね。

そして、派手なドン・ペリニヨンの’02が赤青で並んでおります。これは長男のヴィンテージですが、これもなあ そろそろ持っていくことになりますでしょうか?

後はどうかなあ?ボランジェの紙箱が見えますか、これは以前のすっきりとした形状のボトルで現行のクリュッグを模した?と怒られたデザインとは異なる熟成ボトルかと。これもまた まだまだ寝かしてあげたいですが。

そして、その下は シャルトーニュ・タイエのミレジムの’02ですか。1ケースが使用して もう3本のみか。これは残しておいてあげたい、これまた今後も価値は上がるのでは?です。

もう少し 変わらず 飲み頃の熟成したワインと シャンパーニュをお勧めするコンセプトにて。よろしくお願いいたします。

Sommelier R.Imamura