Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’02’99’93

本日のお昼間は、年内最終のジムに。今年は、やはり 世間の様相も異なりますかね?の稲荷への街道は はやくも大渋滞で。元日から 車を出さなければいけない 予定でもあるので 嫌な予感ですが・・・・・。
で 昨夜は これまたではありますが 6:00過ぎでした・・・・
・桔梗が原メルロー Signature’99 Chateau Mercian
・Chartogne Taillet Brut’02
・Chambolle Musigny’93 Christian Clerget

年内も残すところが 本当に僅かになりましたが やはり悲喜こもごもで 失望に近い気持ちもあり また 微かな希望にも近い有難いお越しも。
前半から18:00スタートのご家族は、お子さんの成長も何時もながら楽しみな機会です。相変わらず あっけらかん のお坊ちゃんですが 来年は2年生か 益々楽しみです。
小ぶりの林檎に かぶりついてもらいました またピザも まま完食か。バニャカウダに 豚肉のスペアリブの トマト煮くらいかな?後はチーズを。
ワインは、やはり この方でしたか の桔梗が原メルローの特別なキュヴェも 僕の手持ちでも最後の1本でした。一口目の味わいから 早い段階から メルローの完熟の甘みが全開で。正に国際規格の 日本の赤ワインの最高峰で有ることは間違えない!
また、カツサンドの 差し入れに感謝いたします!
先のゲストとは、最後の何時もながらのDRCのマールのボトル・キープがありますが今回は’81を。そのお陰で やや 酔いましたが 少し中休みも取れ。
そして深夜のお越しのママさんは 同姓同名のゲストを久々の伴われ。変わられないお姿に これを機にまたまたご縁を!ですが、お仕事の昇進試験は是非とも頑張っていただき!シャンパーニュは、まだまだ若いヴィンテージですが このシャルトーニュ・タイエは 評価も鰻登りなので。’02は実はにケース買いをした手持ちですが 大分 ふくよかさが増しており ヴィンテージの良さがはっきりと。お疲れのママさんは ほとんど飲み込まれないものの 律儀なご利用に感謝いたします。
そんな中にお越しのドクターは、今宵は珍しく お連れ様も。まま、それでも お時間を見られ帰られてからが長い晩に。結局、今宵は6:00までの 何とも長い長い12時間でした。ですが、今回も相変わらず 興味深いお話が多々。
クレルジェの シャンボールの’93は しっかりと熟成感が出ており 先日の’95のシャンボールとは また異なる やや鈍角の味わいかな?ヴィンテージの特性よりも 造り手のキャラクターを感じさせられます!
また、お鮨の差し入れにも こちらも心より感謝いたします。大好きなお店のお鮨でしたが 今回は朝方でしたので 子供たちが ペロリといただかせていただきました。
Sommelier R.Imamura