Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ランブレイ'87'51

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本日は、自宅でバイシクル・マシンにて。雨もやみそうな時間帯もありましたが、もう面倒だったので サンドバックの横のマシンを引きずりだして。60分ほどですが、湿度の影響か汗だくでした。

その後は、またまた銀行さん。妻はつみたてを完了しましたが、僕は もう1ステップかと・・・・・・。もうパスワード等情けない限りですが、どうなんだろうなあ?既に出遅れているし まあ長いスパンで考えても元本割れだけは無いようにお願いしたいなあ。

で 宝の持ち腐れのような 

・Clos des Lambrays’87 Saier

・Clos des Lambrays 1er’51 M.Cosson

意識しすぎかも?ですが、当店では ごめんなさい お客様以外のお手洗いのご利用はお断りしております。と書きますと 当たり前のことのように僕は感じますが、勿論ねえ お困りな中での扉を開けられてのお気持ちは重々理解はいたします。以前も、女性がはっきりと状況をお伝えになられた際には 気持ち良く どうぞと お貸ししましたが 昨夜も明らかな観光の方のご様子でしたが 昨今の様々なご時世も感じまして お断りしました。何せ おっさん ひとりで営業しておりますので 要らぬ懸案は避けたいです。まあ、個人的には もうそのあたりは達観しておりますが 一般的には通らない場合も世間を騒がせる報道も多数なので・・・・・。ちなみにビルを出られますと、直ぐ横に公衆のお手洗いはありますので お勧めはしましたが。

不親切に感じられるかも?でもありますが、ですが 個人的には冷静に考えると 僕だったら こういったワインバーのお手洗いをいきなり 借りることはないなあ・・・。

画像は、クロ・ド・ランブレイ。ヴィンテージは、’87’51。現在は、押しも押されぬ 人気のグラン・クリュの逸品ですが 嘗てはプルミエ・クリュの格付けでした。税金対策だったとも言われていますが、もう今更でしょうか。

’87もそろそろ素晴らしい段階でしょうが、この’51は非常に希少です。ただ、正直中々難しいヴィンテージで 逆にもうほとんど見つからないヴィンテージかと。

これねえ、顧客の方々とのご関係も難しい場合も有るのですが 酔われた段階でのリクエストも有るんですよ。やっとのことで見つけて買い付けに至った場合でも そのタイミングで その方が 熱が冷めておられている場合などもあって そのまま流れて現在に至る!そんなことも 無い訳ではありません。まあ、持っていても何時かは!との思いも当然ながら有りますので 構わないのでもありますが・・・・・。それにしても 中々の液面の差に そろそろなあ。どなたか?

ちなみに この他に’51のボルドーで シャトー・ムートン バロンヌ フィリップがございます。こちらも数奇な運命もあり 現在はダルマイヤック になりますね。

73歳ですかね。

Sommelier R.Imamura