Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ボランジェの赤

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本日は、ランニング。鴨川沿いは、今日は雨の影響を受けた野球少年たちが走っていた。小学生でしょうが、この年代は僅かな月齢でも大きな差が付くもの 最後まで頑張って走る まだユニフォームすらの低学年のかわいらしさですか。

で やはりなあ・・・・・・で

・Bollinger La Cote Aux Enfants Coteaux Champenois’97

残念ながらの待ち人来たらずで。まあ、元日の震災の映像を見た瞬間に この週の苦戦もまた想定してしまいましたが それすらも失礼だったかもしれない。

例年の1月の中盤に行われる京都会議のJCさん。まま、もう皆さん卒業されておられますが 様々な理由でお越しになられる社長さんがたですが 例年では石川の方々も。まあ、金沢なのですが それでも実際はでうだったでしょうか。何れにしても現状は地域貢献を為されておられるでしょう。また落ち着かれたらのお越しが叶うことを心より。

画像は、シャンプノア。忘れておりました、先日の手持ちのヴァリエーションでしたが まあ最も有名どころとでも言いましょうか?のボランジェを。ちなみに手持ちは’99’97なのですが ボーフォールの’99の熟成具合からすると このボランジェも如何な段階かと。まま、とは言えアンボネイのボーフォールと アイの ボランジェでは通常の想定だと やはりボランジェの濃密さが想定されますが そう’99での比較などが為されれば?と言うのも興味深いものですが 時すでに。

シャンパーニュの中では骨太のメゾンだけに ブルゴーニュ・タッチにも感じられることの多いようなボランジェのシャンプノア、また別の意味でも 彼らワイン・ラヴァーが選択肢にこのボランジェを含めていれば 選択されただろうか?プライスも有りますが そんな思惑にも興味がございますが。

少し暖かいような京都の日曜の晩です。

Sommelier R.Imamura