Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

こちらも ニコラ フィアット!

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本日は、ランニングを。その後のワイン商からのオファーですが、やはり狙っている オールド・ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュは取れないなあ・・・・・。まあ、今回はモエの熟成が出物のようでしたが 解りやすく?ですが、それでも流石に値ごろ感まではいかない価格で実際には躊躇もありますが。蛇足ですが、こちらのワイン商ですが もう全てオンラインでの管理になっております。諸事情も有ろうかと?ですが、お支払いの金額に隔たりのトラブルも。まあ、先月のお支払いが 帰省の為数日僕が遅れたのも理由のひとつでしたが、何も感じずに振り込んでしまうと?まま、最終的には相殺されるでしょうが。

で 今月も終わってしまう・・・・・

・Nicolas Feuillatte Cuvee Special’04

・Coteaux Champenois Bouzy Rouge’91 Nicolas Feuillatte

今日の出勤は京阪さんは問題無かった。当たり前のように動いている日本の電車は素晴らしいですが、トラブルには脆弱さも。ぽてぽてと歩いてお店まででしたが、今日は先日の後輩のソムリエさんが。引き続き 独立を模索されております、今回も新たな開業のテナントの情報も伺っておりましたので 少し一緒に見に行こうと。まま、扉までなので中までは見れないのですが まあ外観や雰囲気で感じられることは多岐に渡ります。立ち話程度では有るものの 僕の移転時のお手伝いもしてくれた恩のある後輩ですので 可能な限りの出来ることはさせていただきたくも。まあ、とは言えねえ このタイミングと言ってしまうと何時迄もなのですが 難しい時代でも有りますので。

画像は、昨日と同じくの シャンパーニュの ノコラ・フィアットから。

’04のキュヴェ・スペシャルは、ようやく20年ですが ここ数年で’04の他の生産者の’04は印象が良く熟れておりましたので こちらも如何かと?ヴィンテージ・シャンパーニュ、もう決して 安価な印象は無いものの やはり素晴らしい味わいの世界観で何れは?の大切なストックになるもので。

そして、こちらも 初めて手に入りました。他の生産者のものも 沢山見かけることは余り有りませんが このニコラ・フィアットのコトー・シャンプノアは初の。まあ、シャンパーニュの造り手の仕込む赤ワインですね。ほぼほぼ ブルゴーニュのようなスタイルですが、北のエリアなだけに酸が高いバランスも有りますので こちらも個人的には熟成が必要な銘柄かと思います。これもまた’91ですので、ニコラ・フィアットの晩のような流れも有れば嬉しいなあ・・・・・・。

Sommelier R.Imamura