Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

コンティでは 無いですが

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本日も 営業中ですが。寒いですね、急に。天気予報通りですが、年末感が増してきているのかも?です。

そして、本日も筋トレを。その後は、愛犬のお散歩もこなしての ゆっくりの時間にテレビを付けると ロマネ・コンティが。再放送だと思いますが、鑑定団ですね。まあ、遂に出ましたか?とも思いましたが興味深いので 途中からでしたので どのような形での鑑定になったのかは見れていませんが、状態はとてもよさそうなヴィンテージ’89の液面も十分なボトルでした。鑑定者にはソムリエ協会の理事の方でしたが、鑑定額は¥400万で まあ現状の市場価格からすると理解が出来る結果でした。

鑑定者のコメントは、ご夫婦でお飲みください!と、購入された時期の価格は20分の1だったと思われるので よろしいのでは?でしたが、出品者の奥様は フランス旅行の方が良いとの。まあ、そうだろうなあ。偉大なヴィンテージの’89、個人的には まだ早いのでは?とも思いますが そろそろとも思うところも?なので飲んでみたいものです。ロマネ・コンティの’89は残念ながら未経験ですので。

で 年末なんですけどねえ・・・・・・

・Romanee Saint Vivant’89 Domaine de la Romanee Conti

忘年会では有るとは思われますが、お忘れではないでしょうか?是非とも年内最後のお越しをお忘れなく!の よろしくお願いいたします。

画像は、そのロマネ・コンティではないですが ロマネ・サン・ヴィヴァン。’89が未だに残されております。ワインの出し入れの際にしか立ち入ることは、ほぼほぼ無いのですが やはり動いていないボトルは、細かい埃が積もるものだなあ?と。折角、撮影するのであれば ちゃちゃっと拭けばよいのですが そのままで。

ヴィンテージ’89かあ。DRCも まあ10年前くらいまでは 抜栓させていただける機会も しばしばございましたが、ここ数年は本当に無いなあ。まあ、もう 僕の値付けにも問題が有るのかも?ですが、市場の価格も残念ながら反映させていただくしかないので お許しください。様々なご意見はお有りとは思いますが、沢山のリスクをも抱えながらのワインバーのビジネスにも ご理解をいただけましたら幸いです。

勿論、お得にお飲みいただけるシーンがお客様には嬉しいのも解りますが。

Sommelier R.Imamura