Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

白ワイン'07'04

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本日も 筋トレを。その後は、相変わらずの次男の行動に憤りながらも。まあ、本人はそんなつもりでなかったとしても 親子でも言って良いことと悪いことも。環境がどうのこうのと言ってましたが、はあ~?ですね 親としては。一度叩きましたが、情けない限りです。まあ、親の心子知らずは 否めないところですが 自宅では殿様のように振舞う ちびっこですが・・・・・・。兄弟揃って大丈夫だろうか。

で 久々に飲み込みました

・Chateau Larrivet Haut Brion’04 Graves

・Bourgogne Aligote’07 Domaine Leroy

日大さんねえ、可哀そうですが 田中理事長の段階から明らかに問題が有った訳だから。個人的にはアメフト部だけでは解決にはならないような?余りにも大きな組織ですが、その分大きな血税も投入されているでしょうから。

今週とは思っておりませんでしたが、前回のキャンセル分を取り戻していただくような形で。まま、想定していた ラリヴェ・オーブリオン’04は明らかに一般的には飲み頃だった 素直に美味しい段階で素晴らしい。丁度20年か、確かにこのあたりが現実的には綺麗な段階で これを機に 後はイタリアの赤ワインを2本抜栓する流れに。ですが、それは明日にでも。

4名にて台湾からの。ご紹介をいただけたようですが、おそらくは?以前のインポーターさんかな?でしたが、非常にお若いようにお見受けしました が ワインリストを吟味していただけ。ルロワって そんな発音なんだ?って思うくらい 一瞬理解が出来なかった まま目で見れば解るのですが ’07のアリゴテを。ドメーヌ・ラインの素晴らしいコルクが打ち込まれておりますが、若干のコルク・トップにも液漏れの様子は有りますが 若干は致し方なく。勿論、状態は こちらも素晴らしく アリゴテだもんなあ とは言え このクラスの造り手のアリゴテは並みの造り手のものとは世界観が異なります。シャープさよりも 膨らみを持ち味に まあシャルドネとは言いませんが 流石の豊潤さに この生産者の立ち位置は揺らがないのは 彼女の裾ものとも言うべくアリゴテでも堪能させられます。ちなみに、夏に実家で飲みましたが やはり自身の店舗で飲む味わいとは 全く別物だなあ?と改めて。

Sommelier R.Imamura