Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

シャンパーニュと ブルゴーニュの紅白にて

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本日は、ランニングを。若干の酔いは残っておりましたが、まま 大丈夫。その後の愛犬のお散歩をこなしたら雨が。最近は、ツキが有るようなお天気との相性かな?併せて灯油を補充にポリタンクが20Lx2、18Lx2も有りましたので はあ まあまあの経費では有ります。パンパンに結局10Lx8を突っ込みましたので。急に寒くなったからな。

で 遅がけの

・Montagny 1er’90 De La Tour

・De Venoge’95

・Bourgogne Rouge’85 Rene Thebenin Tastvignage

冬のスポーツの地方大会が大詰めで。今日は、サッカーにラグビーか。高校生も 上手だからなあ。ちなみにサッカーは地方局のTV放送が。ラグビーは、関西でも仕方ないか・・・・・。

最近はソムリエ協会のソムリエ資格は、正社員での5年の経験は必要無くなっているようです。個人的には、それくらいの下積みや経験の時間はある意味必要かな?とも思っていましたが まま時代でしょうな。

そんなアルバイトの経験でソムリエ資格を得られ その上それから受験勉強をされ 国立の医大に入学され 麻酔科医になられるなんて。もう、IQの差を痛感させられます。挙句に 副業でワインバーの経営をされるとは はあ 現実はそんな方が やられるべきビジネスなのかもしれません。まま、僕は分相応でいきましょう て言うかそれしか出来ません。

合流されるまでに ド・ラ・トゥールのモンタニィ プルミエ’90にて。まま、てテイスティングも兼ねての抜栓でした。熟成感と香りは十分なのですが、酒質は ややフラットで膨らみは穏やか。とは言え これはこれで 選択肢の合致される顧客もおられます!が 最近お見掛けしてないな。

他所様で飲み込んでおられたようでの ご到着。そうなりますと 今まで何をお飲みに?との会話は必然のように。なのですが、意外にソムリエさんでも覚えておられない?ご様子なのと画像は1枚だけはありましたが ままいいか。

’95の ド・ヴィノージュ、こちらも やや線は細いものの綺麗な熟成は保っており コロナ禍にお届けワインとして幾つかは買い込んだものでしたが これで最後に1本だけを残すのみで。

この段階で 紫煙を上げ始めております。よくご覧になられていますね、葉巻の吸い方の経験値をご理解されており 灰の痕跡をご覧になられ。まあ、それなりには喫いこみましたからね そこに癌の要因が有るとのことでしたが・・・・・。

シャンパーニュは、2杯も飲めていない!とのお叱りを。すみません 止まらないのは悪いところなのですが 〆の赤ワインを。これもまた、個人差の味わいの感覚の違いですが どうでしょうね?ACとは言えタストヴィナージュの’85の ルネ・テヴネン 淡いスタイルながらも 軽やかで優雅な余韻に繋がる果実の味わいはイメージ通りでしたが お好みのブルゴーニュのスタイルとは異なられたかもしれません。そうですね、’20ヴィンテージ等も最近のジャミーな味わいの飲めるものも有られるでしょう。が 持ってないので ごめんなさい。

これにこりずに 京都にお越しの際は 最後の1件でも 辿り着いていただければ 良いのですが。またまた。

Sommelier R.Imamura