Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

チリの プレミアムワイン

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本日は、筋トレを。その後は、店舗の冷蔵庫が空っぽに近かったので買い出しに。葡萄の季節だな。色とりどりの葡萄が並びますが、まあ この時期は可能な限りは葡萄の手持ちは持っておこうと。でもなあ、結局 僕が食しているのですが・・・・・。

で セラーの整理が出来てしまう・・・・・

・Casa Lapostolle Clos Apalta’99

もうなあ、郷里の総理が誕生したときは若干の期待はしましたが もう政治には期待出来ないな。変わらないな 麻生さんが続けるて そして またこの後も同じような方が立ち続けるのだから。まま、もう選挙にも行かなくなってしまった僕には発言権もないなあ?

こちらも探していたボトル。何のことない チリのゾーンに普通に入れておりました。ですので、直ぐに見つかる筈ですが これもまた思い込みで。

チリのスーパー・プレミアムの ラポストールの クロ・アパルタ。これもなあ、時代なのかな?トレンドでしたね。ミシェル・ロランの たっぷりのモダンなワインなのは 見え見えの銘柄ですが、流石に’99となると もう市場には まあ見つからないでしょう?生産者すら どれほどのライブラリーをお持ちかは解りませんが’97からの生産になられ そうですね 品質の向上に貢献した造り手でもあるかと。

チリと言えば ロートシルトの アルマヴィーヴァや コンチャイトロの ドン・メルチョー、ドムス・アウレアなどが まあ時代を網羅していたような?ですが、最近はどうでしょうかね?高価格帯は やはり 何処まで行ってもフランスでしょうか?しかも シャンパーニュと ブルゴーニュで。比較的、近づき易いものは自然派のオレンジワインなどのトレンドでしょうから この手の際物は、今はどんな立ち位置なのかな?

まま、勿論カリフォルニアのオーパスなどの 市民権を得た銘柄もですが。

とは言え、何処までいっても オールド・ヴィンテージ ワインバーです。味わいや 楽しく飲める環境もですが そこに ノスタルジーのエッセンスも加えて がワインの楽しみとは個人的には。溜息の晩が続きますが・・・・・。

Sommelier R.Imamura