Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’04’91

本日のお昼間は、ゆっくりと。愛犬 はなちゃんのお散歩を考えておりましたが、週末の疲れもあり。明日からの連休もありますので、お犬様には しばしの我慢を。
で 昨夜の 数字的には?ですが まま 酔いました
・Cabernet Sauvignon Reserva Privada’91 Torreon de Paredes
・Boizel Grand Vintage’04

お声に特徴が有られる方のお電話は、一発で。しかも、季節が良いので ソファー席の窓は お開けしている状況だと 交差点を賑やかに渡ってこられる顧客のお声も聞こえてくるほどで。
久々の お坊さんでしたが お連れ様は 先ほどのお食事先で お声を掛けられたようで。ただただ、結果的には 如何だったのでしょうか?まま。
チリのプライヴェート・リザーヴの’91でした。’89’87と合わせて お勧めいただいたので でしたが うーん?まま、そんなものか?でもありましたが やはりテイスティングしてみないと解らない。ワイン商の皆様も同様かもしれませんが。
安かろう旨かろう と言う訳にもいかない チリにだって アルマヴィーヴァや ドン・メルチョーにドムスなども有るので。勿論、リーズナブルな逸品もありましょうが・・・・・。
やや、個性には乏しいものの 時の流れを感じさせる熟成したニューワールドも。
深夜の〆になった ボワゼルのシャンパーニュ。そこまでに、税理士さんや 鰻屋さんと 結局はボランティアになりましたが 御恩も沢山ですので。紫煙をあげながらの時間に 週末の喧騒でも。
まだまだ、若さが隠せないくらいのボワゼルの’04ですが 高騰するヴィンテージ・シャンパーニュに 少しでも お買い得なタイミングで仕入れてもおきたいもので。まま、それでも NVの酸の塊とは異なる 円みのある味わいに 今宵の飲みすぎも 仕切り直しが為される 流石のミレジムかと。

            Sommelier R.Imamura