Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'92'91 希少なイタリアン

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本日は、筋トレを。筋トレ中には、護られなかった者たち なる映画をAmazonプライムにて。阿部ちゃんは、良い俳優にならはったなあ。少し上の世代でしょうが、あの雑誌モデルさんだったのが 着実に。東北の震災のことは、語る資格など無いので 難しい問題ですが もうひとつのテーマの権力側の問題は、きっとなあ この国は解決は出来なさそうだな。声を挙げても黒塗りの資料しか出ないではなあ・・・・・・。

その後も慌ただしく 久々の散髪に。気持ち良いお天気で、こんな時間にトライアンフで ふらりと出かけるのが本当に気持ち良い。ですがねえ、またまた危なかったのです。緑のおじさん達に狙われていたのです。散髪屋さんの店前に何時もの様に ゆうゆうと停めてバリカンをいれてもらっていましたが お電話が散髪屋さんに。どうやら向かいの店舗さんからのもので 駐禁の緑おじさんたちの作業を伝えてくれるもので。何と少し隠れて距離を於いて作業されていたのです。セーフではありましたが、まあ ルールだから仕方ないのですが やはり次回からはちゃんと奥に駐輪場も準備していただけているので 停めにいくようにしましょう。無駄なお金と持ち点になりますので。

とは言えなあ 世知辛いなあ・・・・・。

で このイタリアンも貴重なヴィンテージになります

・Lungarotti Rubesco Vigna Monticcio’92

・Marchesi Antinori Pinot Nero Vigneto Consola’91 Castello della Sala

イタリアンのボトルも相変わらず ちょこちょこと入荷しておりますが先日もマグナムの’97が手持ちになっていた ルンガロッティのルベスコ。今回は’92のレギュラーサイズで より熟成した そろそろしっかりと熟成した味わいが期待される30歳のボトルです。

ヴィンテージ’91のアンティノリのピノ・ネロ、寧ろこの手の銘柄の方が もう残っていないのでは?と思われるヴィンテージ。過去にも’90年代の後半でしたら この銘柄のテイスティングの記憶は有りますが この段階になってからの出逢いは、ある意味 心躍る仕入れになります。このくらいの段階でのブルゴーニュとの熟成の違いを知識的にも楽しみたい逸品かと。

Sommelier R.Imamura