Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

結露

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本日は、伏見稲荷へ。一気に暑い・・・・・。

湿度も下がりきらない空気に 山の風が当たり始めると多少は楽になりますが やはり京都は・・・・。

そして、我が家のお坊ちゃんは 相変わらずいじけております。時間が必要とは思いますが もうすぐ20歳を迎えます。大学の中退は自身の責任が大半なので、大人になろうと 思いを持ったものの やはり懐具合と自身のスキルの無さは当然ながらも 行く末を妻に窘められたのは現実かと・・・・・。

画像は、希少なこれもヴィンテージ’84の

・Monthelie Les Champs Fulliots’84 Ambroise

昨夜は止まない激しい雨に 静かで・・・・。

代表選を観戦しながらも気になるのが店内の大型ウォークイン ワインセラーの結露で。もうね、びしょびしょです。あり得ないくらいなのですが、まあ 贅沢にキンキンにセラー内部と同じくらいの温度に店内を冷やせば まず解決にはいたる部分もありますが それでは意味がない。

まあ、この季節だから致し方ない・・・・と 我慢をしながらの7年でしたが、対応を求めることで 改善を図るも 工務店の社長さんが出てこられても やはり結露問題は解決には至っておりません。まあ、中々大変だとは思いますが 色々な衣装的なものの変化に満足いかない点の拡大が不満は有ります。

まあ、常識的にはビルの最上階の西陽の当たる角のお部屋ですので 貴重なワインを保管することが前提なビジネスなので 中々課題はあるとは思いますが そこも含めて現地確認も彼らと一緒にしたのでね。しかも、彼もこの物件を勧めたのもありましので後押しも若干あったかと。

取りあえず、本日は綺麗に結露跡は拭き取れておりますが 完全な満足には中々至らないものです。じっくりとご覧いただきたいボトルが並んでおりますので。

そして またまたのオフ・ヴィンテージの’84のモンセリ、プルミエ・クリュのシャンフリオ。造り手もアンブロワーズで 難しいと評すべき作柄ながらも久々の期待のボトルかと。正に飲み頃の段階でもある 40歳目前の方にも是非ともお勧めしたいボトルでもあるかと。

Sommelier R.Imamura