Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ボルドー ブラン'88

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本日も目一杯のノルマを果たして。

そして今日も夕立?のように激しく雨脚が。涼しくなってくれるのは良いのですがほどほどにしてほしい。

それにしてもなあ、少しせこい感覚ではあるのですが 頻繁に利用させていただくタクシーさん。例えばなのですが、東京で品川から有明までの料金は 驚くほど何時も同じ金額なんです。やや距離はあるものの ここにばらつきが無いのは凄く優秀のような。

ですが、店舗から自宅近辺までの利用が 何時も微妙に異なるのです。深夜料金は同じですし ウーバーさんでMKさん指定なのですが微妙に異なり まだ1メーターならば ままあり得るだろう?なのですが2メーターや 挙句に3メーター異なると たかだか数百円とは言え 何が違うんだろう?同じ距離で ほぼほぼ同じ時間帯 勿論ほとんど交通量も少ないので微妙に 寝つきが悪くなるような感覚を覚えます。まあ、ウーバーさんは利用頻度などで微妙な割引などもありますが それは別で 基本の乗車について出来ればいつも同じ価格で乗りたいものだなあ・・・・・。

で 昨夜も静けさに

・R de Rieussec’86 Bordeaux Blanc

月末なんですけど・・・・・。

もう、このところ メインの2社のワイン商からの納品のタイミングをこちらの思惑で差配出来ません。まあ、お支払いも翌月末になるので 彼らも少しでも!と言うのは解るのですが、こちらとしても資金繰りやお支払いの計画も併せて日々の流れを見つめておりますが 世知辛い対応も求められます。まあ、ただただこの手の希少な あるべき飲み頃のボトルをオファーしてくれるワイン商は正直本当に限られているので常に 限られた本数のボトルを仕入れてビジネスに繋げるしかない僕のような一般的なワインバーでは彼らの存在は欠かせないものです。なので、まま場合にもよりますが 余り強くは出られないところも。勿論、ワインの品質に於いては ここは引けないところなのでお伝えと対応をお願いしますが これ以外については。

そんなワイン商から今回のお届けのヴィンテージ’86のボルドーの白ワイン。

おやっ?と思うほど淡い色調に まま 抜栓してみないと解らないなあ?ですが、この エール・ド・リューセックは、所有者が格付け筆頭のラフィット・ロートシルトを所有する彼らなので 実質的には シャトー・ラフィットの白と言うことには なるようなならないような?まあ、いずれにしても品質にはお墨付きの造り手ですので これからの季節にも よろしいのではないでしょうか?

涼を呼ぶ セミヨンを。

Sommelier R.Imamura