Ａｌｍａｖｉｖａ’９７

本日のお昼間も愛犬はなちゃんの散歩に。花粉症のお薬は、もう飲まなくはなっているのですが　どうも未だにおかしな感じで。やや体調も　何となくではありますが　そんなことも言っておられないので　何時も通り頑張らなくては。
また、出勤後は営業の方々が。食材メーカーさんも　律儀にお電話をタイミングを計ってのですが　生ハムは　まだ大丈夫。ただ、頻繁に取扱いのメーカーさんが変わられるのはどうしてなんだろう？
ワイン商は、また新たな立ち上げがあられて営業に。既存のワイン商さんからの独立ですが、お気持ちは理解出来ます。ただただ、今はワインの価格が上昇しすぎているので　中々手が出せないな。勿論、必要なものはいただく気持ちです。
で昨夜の連休明けのウォーミングアップのような晩は
・Ａｌｍａｖｉｖａ’９７　Ｃｏｎｃｈａ　ｙ　Ｔｏｒｏ　＆　Ｂａｒｏｎ　Ｐｈｉｌｉｐｐｅ

中盤からゆっくりと動き出したのですが、一度に対応しかねる状況もあり申し訳ない場面も。
それにしても、同じ会社の方々は　お人が変わられても飲み方が一緒で　何とも・・・・。おそらく、皆さん何処でも同じような飲み方をこちらはされているのだろうな？と訝しく見てしまう瞬間も。
一時の汗だくの鍋を振る時間帯でもありましたが、軽く飲みながらのアテでも　有り難くも。
そんなタイミングながらも、久々のムッシュは珍しくお持ち帰りにて。以前、呑み込んでいただいたチリの特別な１本のアルマヴィーヴァ。’９７は１２本をいただく機会に恵まれましたが、気が付けば後残すところ３本になってしまい・・・・。現行ヴィンテージの価格からすると非常にお買い得な提示をさせていただいているかと思います。この’９７に限っては、如何でしょう？
ちなみにムートン繋がりで、五大シャトーのオファーがありましたので思うところを。まま、１本も今回はオファーしませんでしたが　僕自身も手持ちが中々ありますので。
ヴィンテージも様々ですが、今回のオファーはムートンとオーブリオンが　　やや価格を下げて落ち着いてきたのかな？その上にマルゴーとラトゥールがあり、ラフィットはヴィンテージに関係なく他のシャトーの倍くらいの価格に　相変わらずの微妙な。
意外にも’０１ヴィンテージが、評価を改められているのかな？’７０’８０年代の優良ヴィンテージよりも高値が付けられていたりも。
で、そんな中から考えると今月の特集のムートンの’８８’７０は非常にお買い得な気はいたしますが・・・・。
また、今回のワイン商さんからのオファーはサンテミリヨンの２トップを含めたリストで約５０種。そして僕のワインリストの五大シャトーだけでも半分の２５種が手持ちでございます。十分すぎるかもしれませんが、希少なヴィンテージを揃えて　何時も日か如何なものでしょう？

　　　　　　　　　　　　　　　　Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ　Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ