Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

未だ2月は・・・・

本日のお昼間は、何時もながらジムに。問題はその後なのですが、ゆっくりと エスプレッソでも飲もうと コーヒーマシンを起動して。
ですが、忘れていたのが 注水タンクの水の補充を忘れたことから トラブルが。どうも 水切れ後のマシンの機嫌が悪くなることが以前もあり この後は結局 午後のゆったりの時間はつくれずに・・・・・。
で 昨夜は2月が始まらず
ワインリストの更新のパソコンの作業をを 必死になりながらの時間はあっという間に流れていくのですが 1月は何本か 素晴らしいワインの抜栓もさせていただけ その追加についても 考えさせられますが ここ数か月は 気が付けばのワインの仕入れも やや多めで お支払いに追われる月が続いております。
まま、それが また ワインリストの 華になることもありますので。
そう、先日も そんなお話になりましたが ワインリストの無いワインバーも 多いようなので。個人的には、やはり 有る意味で最も重要な仕事かと思われます、ワインリストの作成は。何故なら そこに そのお店の立ち位置がはっきりと表れて お勧めすべきワインの大方の概要が見えてくるものだから。

と言うことで 本日の入荷のワインは
気が付けば3つのワイン商から届けられており 店舗の大型ウォークインセラーが またもや足の踏み場が・・・・・。
オーストラリアのシラーズなのですが ’05のトゥーハンズの ままじゅくせいなどしないだろう?のパワフル・アイテムかな。
シャンパーニュのロジェ・ブリュンの’02のレゼルブ・ファミーユを。以前は’00を頂いておりましたが 今回は’02に。コクの有る膨らみの泡も手持ちが増えます。
もうひとつのシャンパーニュはNVの熟成品ですが 実は お取引が少なく成ってしまい また 追加のアイテムが 目に付くものが無くのワイン商さんだったので。ディオゲーヌ・ティシエ と聞きなれないメゾンですが 熟成感が感じられるボトルで有れば良いのですが。ただただ、3本だけでしたので 今回は微妙な送料が発生している・・・・。
ボルドーの2級の追加を考えていた シャトー・ピション・ラランドの’99を。こちらは おそらくのターゲットも。
熟成のボルドーは、’89のラランド・ボリーに グラーヴのガザン’86は珍しい。’85のラフォン・ロシェ、クロ・ド・マルキは上質で。
’83はポンテ・カネに ラフォン・ロシェ とカマンサック。’82のラ・ルヴィエールまでの 特集と リストの追加です。
トスカーナからは やや遊びの銘柄ですが ポリツィアーノのヴィーノ・ノビレ・モンテプルチアーノの’74を。この時代は如何なものか?ですが。
来月のお支払いも逃げられないな・・・・・。
Sommelier R.Imamura