暑い・・・・・。おっさんになると湿度が辛い。梅雨の気配を感じつつも、早くも店舗のエアコンを試運転。何故なら僕自身もですが、やはり今年も店舗のガラス張りの大型ウォークイン・ワインセラーのガラスの結露に 工務店の社長さんは大見栄を張られましたが やっぱりです・・・・。信用ならんなぁ・・・・・。
で 昨夜はイタリアンの晩で
・GAIA & REY’99 Gaja
・Barbaresco’73 Borgogno
運とは言えども やはりお人の命をお預かりすべくのビジネスになりますと此処はケチってはいかん!と言うところは明確にあるだろう。迅速な対応を含めて今回の社長さんは厳しく世間からの指摘を受けることになるだろう。
ちなみに僕のカウンターですが、やはり何度も書き込みますが 救助器具の使用についての不安は残ります。何度かは触るものの実際の訓練は現実に出来ないので 場合によってはぶっつけ本番かと。そんなことが無いことを祈りますが、併せて場合によっては既に酔ってしまっていることも容易に想像出来ます。なのでいち早く五条の消防署からの緊急出動に賭けておりますが。
こちらも久々のコロナ禍にもお電話はいただきましたが、ご遠慮されたので やっとのお越しで。
白ワインからのスタートに やはり白の手持ちを本当に より意識しないと中々の手を焼きます。ぽろっとコメントしてしまった最後の1本のガヤのシャルドネを。このガイヤ・レイなのですが もう手がこちらも付けられない。非常に高騰しておりオファーに触手は伸ばせず。そんなガヤのヴィンテージ’99は、ハーフで少し進んでいたな。デキャンタージュで後半に蜜のニュアンスは出るものの、ハーフはあっという間に。
老眼が醜い。言い訳かもしれませんが このバルバレスコ、最初はバルベーラをお持ちしてしまっていた。本当に見えていない、勿論エチケットのデザインやニュアンスで ほぼ近いところなのですが バルベーラと バルバレスコでは中身が著しく・・・・。
レゼルヴェのヴィンテージ’73のボルゴーニョ、このところ結局いっきにこのあたりのピエモンテのオールドを抜栓しておりますがスタートは やや砂鉄の。ただ、徐々に果実の柔らかい味わいと余韻のタンニンの丸い質感に イタリアの王様は当然ながらネッビオーロで。
ややセーヴされましたかね?次回も懲りずによろしくお願いいたします。
Sommelier R.Imamura