Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'83 コント ロゼ

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本日も 目一杯のトレーニング。山登りに 筋トレと サンドバックも。へとへとで昼食後は気が付けば、うたた寝を。気持ち良い季節でもあるので、少しの疲労感の上 半身浴まで。まま、出来ることを無理しすぎないことで。

蛇足ですが、この季節 オープン準備中の窓の外は5階とは言え 白い小さな虫が大量に。気持ちよく窓を開けて風を取り込みたいのですが、ちょこちょこと店内に入り込むので まま大した害は無いのですが 面倒なので 窓は閉めてしまう。何か対策はないかなあ?です。

で 画像は お届けのシャンパーニュの最終の3本目を

・Taittinger Comtes de Champagne Rose’83

これもまた 何とも素晴らしき銘柄。正直、この手の高額な銘柄は 仕入れの段階でも中々躊躇をしてしまう。とは言え、時としてこんなご依頼がいただけることも有りますので その必要性を感じさせられます。まま、ご依頼いただける顧客の存在に感謝しかないのですが この極上の高貴なシャンパーニュは、早くなあ 勿論テイスティングの機会を得られるような僕のカウンターでの抜栓を是非とも 早く回復したいものです。

このコロナは、お人それぞれで 左程意に介されないドクターもおられれば ご自身の医院の存続すら不安視されるドクターもおられるので ここに関しては僕の意見などは必要ないでしょうから。まま、勿論 距離の問題もありますので同じ土俵でもないのも現実かと。

変則ボトルの ややセラーの中でも 邪魔?な扱いも受けてしまうものの 伝統あるテタンジェ社の最上位にもあたる コント 白のブラン・ド・ブランのオールドでも 希少なものですが この淡く ややくすんだ印象ながらも 正に貴族的な味わいのロゼは また出会えるかすら解らない 特別な逸品かと。

素晴らしき晩にご家族にて!

Sommelier R.Imamura