Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’14’08’03’98’97

休日は 台風の 通り過ぎるのを待つ ダラダラの1日に。
ですが、もっと 早く動いていれば 予定の ノルマを こなす事も可能だったかと。大きな被害が無かったことは 本当に良かったのですが 少し大袈裟だった今回の。
ですので 今朝は 早起きの上 店舗の 被害が無いかの確認も兼ねて 予定をこなす ダイレクトメールの祇園街界隈のポスティングを ひとりで。来週までは 待ち難くもありましたので。
で 先週末の 久々の連夜の
・Cotes du Rhone La Pialado'03 Chateau Rayas
・Cotes du Rhone'98 Favre
・Aloxe Corton Les Suchots'97 Chateau Corton
・Millantu'14 Santa Alicia Chili
・Bourgogne Haut Cotes de Nuits'08 Jayer Gilles

ひょんな形での ワインラヴァ〜は 東京から。東京の方で 本当にワイン好きの方は 色々な情報を 求められて その上で しっかり検索されて 辿り着いていただく方が おられるような。今回は ローヌの 逸品でしたが 大抵は ブルゴーニュの オールド。2010年代の ワインなどは 正直 ほぼ 眼中には 有られません。個人的には 当たり前かと思われますが 実際には そんなワインラヴァ〜も 他には ほとんどかと・・・・・。
ご予算は 最初おっしゃられていた 倍になられましたが この ラヤスの 逸品は 今回も 当然ながら 裏切らない。最も格下の キュヴェの 筈ですが 個人的にも この銘柄で 十分でもあります。ただ、もう 手持ちのは ほぼ無くなってしまいました。妖艶で シルクのように 滑らかな グルナッシュの 甘みが ブルゴーニュとは また 異なる 上質な1本。比較での飲み代を増やす ファブルのローヌ。ヴィンテージ'98は ピークは 過ぎつつも こう言った熟成感も 楽しい比較に。
晦日以来の お若い 大陸からの。実はこの ヴィンテージ'97のグラス アイテムが 今宵最もオールドだったと言うのは やや でしたが。
男性陣の 団体さん。どうやら ワイナリー経営を なされるそうです。今後ですが 土地は 既に有られるようで マスカット ベリーAは 植わっておられるようで。曰くありの サンタ アリシアミランチュを。
まま これは 何をか言わんやの パワフル 濃密な 予想通りの!
〆は 完全に しゃっくりを されておりましたが。かなりこちらも 久々の歯科医の。でも、ボトルで ジャイエ ジルの 白の 上質な これは 飲み頃でもあるヴィンテージ'08で。半分は お持ち帰りされましたが こう言った飲み方も 素敵かと。またまたの ご機会も。
これで、ジャイエ ジルの ヴィンテージ'08は 終わりました。ちなみにヴィンテージ'95の 同一銘柄は 有ります!
よろしくお願い申し上げます。
Sommelier R.Imamura