Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’03’90

休日は 何時もとは異なる行動を夕方に試みたのですが やはりの土砂降りに。次男のたってのリクエストのテニスは 完全に17:00からでは・・・・。
16:40頃からの 豪雨に希望は絶たれました。
で 先週末の 何時ものドクターは
・Gevrey Chambertin Tradition’03 Alain Burguet
・Taittinger Collection’90

後半に掛けてのご利用の 皆様は そうですね そのある種の威圧感と言いますか。街の傾向では 美しい方々は 多々お目にかかりますが 完全に僕の腰くらいまで有られる おみ足の女性は そんなに沢山はこの街にも。
やはりと言いますかの プロフィールのようですが ソファー席では ワインを注がせていただく際に やや一歩踏み出し難い スペースでもありましたが。
赤からのスタートは、’03のアラン・ビュルゲのジュヴレのトラディション。確かに既に10年以上の熟成ですが 皆様がおっしゃられるとおり ご自宅のセラーの中でも これくらい熟成したものは無い!と言うのも無理はないかもしれません。ですが、まだまだ 若さすらの硬さがあったような。勿論、’03なので 豊満な果実の味わいは たっぷりですが。
〆には 泡を!の台詞に今宵も救われたような。シャンパーニュの’90も 正に飲み頃では?の安定した上質な味わいのテタンジェのコレクション。今月の特集にもしておりましたので 比較的お買い得な1本でもあったのでは?
やはり若いワインやシャンパーニュにはない しっかりと熟れた味わいが 明らかに他とは異なる 特別な味わいかと。
ありがとうございます。
Sommelier R.Imamura