本日は、ランニング。就職氷河期かあ、まあ もろに 後半の世代の最も人口の多い’73世代なので 今更では有りますが 確かに自己責任だけでは解決出来ない世代かもしれない。何となく 今までは自分らしく生きてきたつもりですが あのまま ホテルマンを続けていたら どうなっていたかと思うと 恐ろしい。政治家の皆さんのご意見も色々とおっしゃられていますが 結局忘れさられる世代になるんだろうなあ?でもねえ、人口のパイが多いからなあ 恐ろしいことが起きるとも思うなあ。それとも 災害が全てを流してしまうのかなあ?そんなことも 考えてしまうなあ・・・・・。
で 週末ですがねえ
・Lanson Black Label
・A.Rothschild Brut Reserve
解るんだけどなあ、僕のカウンターはタクシー待ちの場所では有りません!まま、先日は深夜のお客様もお連れいただいたので それくらいのことは 有りと言ったら有りなのですが 長いお付き合いだから許されるのですが。
ノン・ヴィンテージのシャンパーニュは、もう仕入れない!そんな台詞は吐きましたが この手のノン・ヴィンテージ・シャンパーニュは、積極的に仕入れたい!とは言え、そんな出物は非常に少ない・・・・・そこが問題なのですが。
そして、今回のものは まあ1本づつしか手に入っておりません。なので、まま 限られてしまいますが 今回は’80年代のもので。
ランソンのブラック・ラベル、こちらは ’80年代から’90年代にも跨っている可能性なのですが まあ 間違え無くの熟成を経ているでしょう。こちらも非常に歴史の長いメゾンなのですが、ここのイメージは何よりもボトルネックのエリザベス2世の名が刻まれた英国王室御用達の印ですかねえ。これは変わらないなあ、そして ウィンブルドンのオフィシャルですか。どうしても味わいよりも こんなストーリーが強い ある意味人気のメゾンかと。
こちらも ロートシルトですか。現在は、他のロートシルトの銘柄がリリースされていますので このアルフレッドは個人的にも’70’80年代のものしか 経験がない。
そして、どうやら このメゾンは 先のランソンに吸収されたような情報も有りますが 何れにしてもオールドのボトルしか見かけないので これもまた ヴィンテージ以外なのも また希少なボトルではないかと。
少し規模としては小さなメゾンになりますが、先のモエ や クリコのような巨人と比較して どちらが 興味深いものになっているでしょうかねえ?
Sommelier R.Imamura