Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Calera Mills’98

本日のお昼間は、我が家の 長男さんの今後の お話を少し。相変わらずの やりたい放題の お坊ちゃんですが 現状はテスト前週間ですので クラブもお休みで。まま、このクラブも中途半端な彼ですので 問題山積みですが・・・・。
そろそろ、中学校も 2年生になりますので お勉強の方も 新たなアプローチが 為される必要が有るのかと・・・・。
で 昨夜の 深夜の 辛うじての週末は
・Calera Mills' Vineyard'98 Mt Harlan Pinot Noir

変わらず お恥ずかしい展開ですが 取りあえず 読書中の 顧客の作品を ざっと 読み終えて。前作の印象も残しておりますが 今回は 大分フィクションだったな・・・・・。
そして、お待ちしておりましたの深夜の 久々の お肉屋さんのムッシュは。
前回同様 今回もボルドー?のイメージでしたが リストを しっかり読み込んでいただけるのは嬉しきことです。
意外なピノ・ノワールの逸品はカリフォルニアから。'98ですら 正直 希少なものに為りつつのカレラの特別な畑のひとつから。とは言え、このカレラのボトルは裏面に 面白いデータを沢山記載してくれており 意外にもこの畑は'84年から植え付けされていたようで。ちなみにカリフォルニアのロマネ・コンティの異名を持つ?ジェンセンは'75からと言うのも 歴史を感じさせます。
まま、おそらくは そんなストーリーが 今回のワインの選択にも 左右されたことかと?
僅かに過熟されたような 熱い味わいも持つ ややクラシックなカリフォルニアの味わいが見て取れましたが 還元香でもあったのかな?後半には、愛らしい果実の膨らみが。
途中で合流された男性陣は しばしで 先にお席を立たれましたが 朝方の窓辺のチェスターフィールドは ラヴソファー状態で。まま、お気持ちは解ります。
Sommelier R.Imamura