Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’02’96’95

休日は ワインのお届けに。
先日のお買い上げの アルサー・バローレのコルトン'55。宅配便では、正直嫌な予感も・・・・。勿論、ワイン商酸たちから届くワインは 運送業者さんからもお届けいただくのですが・・・・。まま、僕にお支払いいただいたワインだけに 可能な限りで安全にお届けしたかったので。正直、移転時の大型のランプ照明が2度も破損した件が 僕の このような気持ちに拍車を。
今回は五月丘と言う 池田市界隈のお届けだったのですが 時間の都合上 行きは下道で帰りは高速を。帰りは、40分くらいだったのですが行きは 最後に 少しトラブルで90分くらいかな?¥1,500−くらいの高速代ですが やはり便利な方を選ぶべきだったかな?
で 先週末の やはり ドクターで
・De Venoge Louis XV Brut'95
・Aile d'Argent'96 Chateau Mouton Rothschild
・ Rossj−Bass’02 Gaja Lange

ご予約は、大分以前にいただけておりましたので。火曜と この土曜が 2月の大切な動きに為るかとは 想定しており。
まま、結局は静かな落ち着いた晩ではあるものの。
前半から、新たな出会いもあり 今後に繋がればな?の男性陣も。
そして、中盤のドクターは 今回はご接待にもなるのかな。何度か、お薬屋さんにもワインのお届けをご依頼いただけ 店舗までお越しいただけたのはお初でもありましたので。
これをご縁に!ですが、ご親族の歯科医の方と 軒を並べる小児科の先生に お薬屋さん。後半には、確信のお話も有られ これもこれで。
シャンパーニュと白のご所望で 先ずはルイ13世から。流石の熟成感が出始めている。華美すぎるボトルの、ド・ヴィノージュのプレステージですが 中身もその名に恥じない上質な コクを持つ甘美なシャンパーニュ
白は、選択肢にブルゴーニュや イタリアもございましたが ボルドーを。まま、目に付くとも 思われるだけに 理解出来ます。'96は、こちらも優雅な熟成感を。シャルドネほどの 厚みはないものの 大分お越しまでに飲み込まれた皆さまはお疲れも有られたでしょう しなやかで落ち着いた ムートンの世界観も よろしかったのでは?
〆は、こちらも何時もながらの 深夜帯のドクターが。まま、お気遣いいただきながらも もう飲めない!でしたので、やはりお話が有られたのも 想定通りの。ハーフのガヤの 白ですが これもまた 十分に楽しめる 熟れた味わいで。遂に使い切ることにもなってしまった '02のハーフですが イタリアの帝王は 白がブルゴーニュだけでは なくイタリアでも選択肢になることを示してくれた 逸品で。'02は長男のヴィンテージですが、彼の成人まで 何本が残るかな?
Sommelier R.Imamura