Ｃｌｏｓ ｄｅｓ Ｍｏｎｔｓ Ｌｕｉｓａｎｔｓ’９２

本日のお昼間は愛犬の散歩に。何時も通りのルートなのですが、約４５分くらいですかね　自宅前に流れる琵琶湖の疏水沿いをぐるりと回るのですが　はなちゃんのマーキング・タイムなども含めてなので　ストップ・アンド・ゴーは軽く汗ばむ有酸素運動です。
で昨夜の連夜のご利用は
・Ｍｏｅｒｙ　Ｓａｉｎｔ　Ｄｅｎｉｓ　Ｃｌｏｓ　ｄｅｓ　Ｍｏｎｔｓ　Ｌｕｉｓａｎｔｓ　Ｖｉｅｉｌｌｅｓ　Ｖｉｇｎｅｓ’９２　Ｐｏｎｓｏｔ

昨夜は意外なお供の芸妓さんだったのですが、やはりこう言った方々がお連れ頂く華街のお姉さん方の世代も大分お若くなられており　時代の移ろいも感じさせられ。
白ワインのリクエストでしたので、今月の特集のポンソの特別なモンルイザンから。’９２’９１と並べて手持ちがあったのですが、どちらも印象としては優良なヴィンテージ　特にブルゴーニュの白と言えば’９２でしょうか？勿論’９１はどのエリアで有っても個人的な好みのヴィンテージですので　僕の評価はイーヴンだったので　セラーの近しい場所に置かれた’９２を。
しかし、この時は　こちらのお姉さんのヴィンテージがまさか　’９１だったとは知る由も無く・・。
アリゴテが混ぜられている、そんなお話が僅かなセールストークにも繋がるのかもしれませんが　シャルドネ１００％で何の問題もないでしょうから　最近はそんなお話も限られたマニアの方にしか。
まま、そんなこと以上に１８７２年からドメーヌが続く　この人気の造り手の熟れた　やや食べごろに差し掛かるようなパイナップルのような飲み口に　シャンパーニュの古酒の次に個人的に楽しみたいブルゴーニュの白の熟成を今宵も。
１０月の１日か、覚えておられれば是非今度は’９１の素晴らしい逸品を扱わせていただきたいものかと。
　　　　　　　　　　　　　　Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ　Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ