Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ ブラン'98'91

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本日の午前中から クリニックへ。数値は、よろしいものの 昨夜のお陰で肝数値は超えておりましたが。またまた、高価な注射を打ち込んでいただきました。まま、僕のカウンターでのボトル1本ほどの。明らかに身体には、影響も現れており 良い傾向でもありますが 残念な現象もはっきりと。

そろそろ東の都にも行くことにいたしますか。

また、その後は 運動は控えて時間もありましたので僕の2ホイールを久々に。虎の方は、エンジンを蹴ること15分ほど?はあったかと。汗だくながらも ゆっくりとその息を吹き返し始めて辛うじてバッテリーは生きておりました。その逆に 蜂の方は キック2発で快調に。パワーは比較になりませんが そろそろよろしい季節を待ちわびております。

で 昨夜の土砂降りでしたが極上の

・Bourgogne Aligote'98 Jean Crotet

・Morey Saint Denis Monts Luisants'91 Ponsot

凄まじい閃光に こらぁ あかんな?と半ば諦めムードでもありましたが 微妙に伝統の一戦と言われる奴を堪能して。あのひとつのエラーから、せいきゅうりょの落ちたエースも苦戦しておりますが 結果的にはエラーは有った若者の決勝打でしたか。今年はもう甲子園は難しいでしょうが ままあちらの方が強いかな?と言うか赤ヘルは一体?

岡山からの和尚に芸妓さんに 起業されたお姉さんと華やかな面々ですが こちらの皆様にも特に移転後の貢献度の高さに心より感謝を。こちらにも脚を向けては決して。

ご所望を覚えておられご準備をしていて正解でした。白ワインラヴァ〜

と言うことで アリゴテですか。そうですね、敢えてお飲みになられる機会は有るような無いような?何にしてもこのヴィンテージ'98は 僕も最後のボトルになりました。ジャン クロテと言うよりもE.Rと言う方がキャッチ〜なのでしょう。スッキリ感も残しながらも 僕のカウンターはそのままでわ。熟れた味わいもプラスされた これもまた変化球なのでしょうか まま ご経験として。

これも勿論のラスト ボトルでした。この白ワインでも比較を為されてしまう この優良な造り手の ポンソ と デュジャックかと。勿論素晴らしい赤も当然ですが この モレ サン ドニの白も希少で このモン リュイザンの飲み頃は また特別で。そして、こじ付けながらも この辺りのヴィンテージには アリゴテをブレンドしていたなる珍しいことも含めた珍品かと。そう、とろとろとまではいかないヴィンテージ'91ですが だからこそこの銘柄にアリゴテが含まれる その事実も感じられる ままこれもソムリエ的なエゴでもありましたか?欲を言えばヴィンテージ'92でしたらね、綺麗に芸妓さんがたのヴィンテージに揃えることが出来たのですが そこ迄は出来ないところが僕なのかもしれない・・・・・・。

何時もながら ありがとうございます。

Sommelier R.Imamura