Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

3月もよろしくお願いいたします

本日のお昼間もジムに。暖かくなったのは、良いことなのですが花粉が・・・・。昨年からマスク・デヴューを果たしましたが、やはりこれが一番効果があるかと。後は相変わらずのお薬で、これから2か月間5月のゴールデン・ウィーク頃までの戦いかと。
で昨夜も閑散と・・・・。ゲストには貸切状態のようで、それは考えようによっては良いことなのかな?
ま、いずれにしても2月も今宵までが最終ですが 顧客の皆様のお蔭で何とか何とか全てのお支払いを。何よりも今月はワインのお支払いが未だかつてないくらいの少額だったことが資金繰りを楽にさせてくれ。ただ、懸念材料にもなるのがこれまでは遊びを含めて野心的に仕入れていたヴィンテージワインの数々ですが しばし間が開くとそう言った ここぞのワインが手元になくなっていくような・・・・。
ですので、これからも少しづつではあるかもしれませんがアンテナは張って高騰するワイン市場を模索していかなければと・・・・・。
そんな訳でではありませんが、これに懲りずに3月も皆様方にはご愛顧いただければ幸いです。
まだまだ、自宅地下セラーにも放出させていただく希少なワインが多数ございます。3月の特集にも僅かながら添えさえていただきました。とっておきとしての画像2本です。

’00の若いヴィンテージながら、グラン・クリュのシャンベルタンとも凌ぎを削るようなクロ・ド・ベーズ 確かこのヴィンテージぐらいからジャドも畑の購入が叶いドメーヌ・ラインの逸品です。肉付きの良い果実味をお楽しみいただける高級ワインかな。
そして、かなり希少な0.8haの最小のマイクロクリマから産みだされるラ・ロマネ。ロマネ・コンティの上部に位置するこの猫の額ほどのこのワインは不遇な時代を過ごしておりましたが。まあ、これも’73なのでシャトー・ド・ボーヌ・ロマネの名称の造り手でリリースしておりますが このボトルも透明に近いボトルから透き通るピノ・ノワールの美しさに間違えなくきっと!の1本かな。
その他にも、多数ルイ・ジャドのアイテムを中心に特集ページを更新いたしますので3月のホーム・ページをご覧ください。

                 Sommelier R.Imamura