ああ、何とも人の親に為ると言う事は大変だ。休日の出来事の多さに疲れ切った・・・。細かく書けないくらい。朝７：００ごろの帰宅ながらも琵琶湖への釣りに１０：００には。まあ、辛抱が子供には出来ないこともありましょうが親にはお恥ずかしいくらいの雑魚が夫婦で２匹。
些細なことでしょうが、我が家裏手の植物に心無い行為の長男に厳しく叱り、入宅を許しませんでした。眼を離した直後の逃避行には、慌てましたが事無きを。
そして晩御飯時には、体調不良を訴え本日は青龍くん小学校をほぼズル休みかと。（軽い中耳炎で、感染ではございません）
さて、朝方までの宴会を振り返り
・Ｋｒｕｇ Ｇｒａｎｄ Ｃｕｖｅｅ
・Ｇａｉａ ＆ Ｒｅｙ Ｃｈａｒｄｏｎｎａｙ’９１ Ｇａｊａ
・Ｂａｒｂａｒｅｓｃｏ’７９ Ｇａｊａ １５００ｍｌ
・Ｓａｌｏｎ’９０ １５００ｍｌ
こう言った書き方をしてしまうと失礼かもしれませんが、正に救世主の如き。茨城からのドクターは、確か２月もこのような形で苦しんでいる月に心より感謝の意をお伝えしたくさせられるご利用を。
今回は同期の産科のドクターのマダムと婦長さんを伴われ。土曜日ながらも低調な動きに何時もながらこの後の宴会は覚悟いたしました。
前座にしては素晴らしくクリーミーな泡のまろやかさにクリュグの実力はやはり。
何時もながらイタリアの最愛を愛でていただき、この意味でもご支持を感謝いたします。ガイア・レイの’９１も当然ながら繊細にして大胆な上質なムルソーの如く。
結局、マグナムをごり押ししてしまい。’７９はもう今正にピークの状態で香りはやや奥ゆかしくも果実味はロマネ･サンヴィヴァンの如く優雅でそして力強く。
最後はシャンパーニュを。ドン･ペリニヨン･ロゼ’９０のマグナムと悩まれましたが、稀少なサロンの’９０これまたマグナムを。正に衝動買いの１本でしたが値引き交渉にも十分考慮させていただきましたが最終は珍しくドクターはトイレに撃沈を。今宵は女性陣のパワフルさに圧されましたが、サロンのまた白葡萄ながらも完熟にて摘まれ丁寧に熟成されたこの偉大なヴィンテージ･シャンパーニュは〆に相応しく。
結局、グランヴィアさんまでお送りいたしましたが本当に何時もならばかなりお強い先生なのに今回はお疲れだったのでしょう、これに懲りずまたご愛顧いただければ幸いです。Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
