Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

98

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本日は、筋トレ。その後は、愛犬のトリミングや 買い出しなど まま 相変わらずの バタバタです。しかし、週頭から疲れてしまう お犬様のトリミングに4時間もねえ。まあ、その間に 所用がこなせるのですが その後 また引き取りに行くのも 当たり前のことですが・・・・・。

で お勉強?なんでしょうか

・Chateau Sociando-Mallet’98 Haut-Medoc

そう言えば何気なく聞いていたのですが、大谷くんの コメントで 今夜は美味しいお酒を飲みましょう!でしたか 流石だなあ 何気なくですが お酒と言っても様々でしょうが そうだよなあ 金メダルを取ったりしたら まあ 取りあえずは極上のシャンパーニュだろうからなあ?何処までも気が利いてるよ。

何となくの お顔の記憶の方でしたが 今回は お三方で世代も若干のずれは有られたものの まあリタイヤされた方がおふたりで。どうやら芸術大学で カメラの授業を受けられておられるようで まま 何処となく芸術的な内容の講義のようですが まま そんな後半の人生もよろしいのでは?理解は出来ますので。まあ、大体として 男性陣の趣味としても 必ずと言って良いほど 思い浮かぶものでもありましょうから。

エスプレッソや カカオの香りが中心の感じられ バリックに依るニュアンスでしょうが これもまたワインの面白いところかと。当たり前のような果実の香りは、余り上がってこないところも 意外ではありますが カシスや ブラックベリーなんでしょうが 熟成により 猶更 複雑な 層のような香りの塊になります。

そうねえ、男性陣 お三方で飲み込むワインとしては 非常に相応しいような気がする まま 何処まで行っても 何処かしらの欲のような話題は見え隠れするのですが そうですね 幾つになっても 出逢いと言いましょうか?そんな機会が有られることも 素晴らしきことかと。次回は、女性陣もお誘いあわせの上にての ご利用も有られますと より 素敵かなあ?

Sommelier R.Imamura

'53'28

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本日は、ランニング。その後は、相変わらずの次男と 確認に出向き 最終決定に至ったようです。まあ、何度も色々と下見と 情報収集でしたが まま 動ける時に 叶えてあげたいこともありますので。とは言え、どうなりますか 暫しの内緒事項です。

で 絶好の季節なのですが

・Veuve Clicquot Ponsardin Dry’53

・Dagonet & Fils Finest Extra Quality Cuvee Exceplionnelle’28

一気に涼しくなったとは言いますが、日中は まだまだ汗ばむ時間帯も。まあ、大きな身体の方だけでしょうが 湿度がなあ?清々しい秋の気候を 暫くでも良いので楽しみたいのですが。雨がちなのが残念ではあります。

さて またまたなのですが 今回も ハーフボトルでの希少な ヴィンテージ・シャンパーニュの入荷がございました。

しかもなあ、素晴らしく 当たり年の偉大な ちびっことでも言いましょうか?

ヴィンテージ’53の ヴーヴ・クリコ。ブリュットの表記では無く ドライとこの時代は表記されており 例えば’49’47なども抜栓され空きボトルがございますが まあ 流石に記憶も薄れている・・・・・。正直、こんな希少なシャンパーニュも 間違えなく この つぶやき で記載している筈なのに・・・・・。

ちなみに先日の’52のボランジェの偉大な逸品の記憶も鮮明ですが、この’53も 若干の評価は下がるものの 優良なヴィンテージで。流石に ピークは過ぎている!とのことですが 当たり前ですが それでも見つからないだろう?とのことですが 見つかるんだよなあ。これもまた ワイン商の存在価値が凄いなあ。

そして、まあ このヴィンテージも 偉大な作柄で ここはボルドーでも 最上のヴィンテージでもあり まあ ’20年代と言うか 1900年代でも 真っ先にあがる大切なヴィンテージです。ただねえ、こちらの ダゴネさん お恥ずかしながら抜栓経験の無いメゾンで 知識も無いのですが どうでしょうかねえ?よくもまあ、そんな生産者のオールドを?ともおっしゃられますが もうねえ 無いんでねえ。ですが、この佇まいですよ。透かして液面も確認しておりますが、常識的な範囲かと思われますので きっと きっと だと思われます。年末に如何でしょうかねえ?勿論、1本づつの手持になりますので。

Sommelier R.Imamura

85メルキュレイ

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本日は、筋トレ。しかし、投げては6回を無失点で 打っては3発とは。まあ、誰しもが感じる結果ですが テレビで見てても ライブだと まあ あの打撃音には驚かされる。凄い奴が日本人にもいるもんだ・・・・・。

で そんな事もあるものかと

・Bourgogne Hautes Cotes de Beaune Les Forges’98 Pierre Andre

・Mercurey Chante Flute’85 Emile Chandesais

マグナムを含めて 計16本の空きボトルをカウンターには未だに置いておりますが、そう ふと 気が付いたのですが 初日のお泊りのホテルさんでリストから選んだ プスドールでしたが 裏張りのワイン商は 僕も利用する ところで 僕の仕入れでの最王手になります。なので、おそらくは?流石に直での取引だとは思いますが。正規代理店は あそこなので そうなるよなあ?そう考えると ヴィンテージ’14かあ。まあ、それぞれのソムリエが 自身の顧客のお顔や 利用されるゲストの方々のお顔や また 経済的な部分も判断して またより素晴らしいワインだと言うことを考えながらの 仕入れに為られているかと。とは言えなあ、そうだよなあ 可能な限りのリスクを排除した 仕入れに為られていると思われますが まま 鉄板焼きの利用でしたので ソムリエさんの登場はなかったですが。

数日前のことになりますが、ワインのヴィンテージで やや ネガティブな思い出に直面させてしまうことも 有るもんだなあ?と。勿論、そんな思惑など微塵もでしたが 偶然とは言え ’98は 現在のお供の方との出逢いの年で ’85は ご子息の亡くなられた年だったとは・・・・・。申し訳なさもありましたので、言葉が浮かばなかったのですが 唯一の救いは 笑顔で 本当に 当たりのボトルだった。

偉大な当たり年の’85なので ひょっとしたら?との期待は有ったものの この メルキュレイと言うアペラシオンは 場合によっては 非常に難しい段階に味わいのピークを落としてしまったものが 幾分多めに感じますが この エミール・シャンドソは。

活き活きとした果実の美しい香りも残しながらも ぐんぐんと ブーケの段階の ふくよかな香りを発揮し始め これは メルキュレイとは 大半のソムリエたちも 答えられないだろうなあ?そうだなあ、多分 シャサーニュのルージュや アロース・コルトンなど より格上の 飲み頃をはっきりと意識させられる。しかも、珍しく 非常にリーズナブルにお分けいただけた 稀有なブルゴーニュだったかと。まま、後は1本のみですが 偶にはそんな 掘り出し物も。

Sommelier R.Imamura

'86'16

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本日は、ランニング。その後は、久々にBMWに。気持ち良いよなあ、少し暑いけども 最高の2輪の季節です。風がねえ、五感を刺激してくれるんですよ!そして、次男を またまた 連れて。まあ、何もかもが値上がりしております。当たり前なのかも?ですが、適正価格って ねえ?まあ ワインの価格も異常ですので その他の贅沢品は 仕方ないかなあ?

で 〆の極上かと

・Echezeaux’86 Domeine de la Romanee Conti

・Chateau Coutet’16 Sauternes Barsac

やってくれえ!吉村くん。議員定数を減らすって ずっと前から自民党だって言ってたじゃん?全然、うやむやにするだけでねえ。まあ、地方の定員が減るって言うのも解りますが 何れにしても 国会で寝てるようなことは無いように してくださいよ!人口も減ってるんだからね。

オルトさんのお鍋のイベントですが、僕たちだけが男同士でした。まあ、雰囲気は皆さん よろしくて 上質な顧客に支えられておられる姿が見て取れます。ですがねえ、皆さん スタッフの方々も 上手にドリンクをお勧めされておられる姿も印象的でしたが まあ ワインが全てでは無いのですが どうしても酒量も含めて やや 色々な意味でねえ。まあ、僕たちは持ち込みさせていただいているのと 端くれですが 一応僕もワインの専門ですので 世界観は異なるのですが  どなたもワインを1本飲みましょうか?と言う方はおられず。グラスワインや カクテルをご所望されておられる方もですが これがまま 現実でも有りましょうか。以前も 他店の高級割烹さんでも 同じようなシーンが見られ どうなんだろうなあ?美味しいお食事がメインでは有りますが そこにはねえ?とは言え、まま 僕たちは飲みすぎでしょうが・・・・・・。ソムリエですかね?それとも そうでなくても お店の数字を支えるべくも ここも大切な要因でも有るのですが。勿論、サーヴィスの人間は それ以上に大切なことも有ることも ちょっとだけ存じてますが。

’86のDRC のエシェゾー。まあ、これで正直 彼らの仕込むワインの中でも十分なんですよね。勿論、ここが ある意味裾ものなのですが これもグラン・クリュで 抜群に上手い逸品なんでね。正にDRCの香りが立ち上がります。でも、このくらい熟成していないと 萎れた薔薇の香りと 森の下映えの美しいコントラストは生れないんだよなあ?だから まだ2000年代も’04’01くらいなら 有りえるかなあ?でも’05は まだ駄目ですよ!きっと。まあ、まだ飲んだことないけど ラターシュ と リシュブールは手持ちが有りますが。谷村くんも 流石のワイン好きで このグラスには 何ですか?と反応されていましたが。とは言え、シェフ泣かせでも有ることは 事実でしょうが。

’16の 貴腐ワイン。イケムでは無いですが、クーテの100年の時を超えた これも流石に 褐色を帯び始めた 甘美な黒蜜ですね。もう、蜂蜜でも 蕎麦の実の蜂蜜など やや その花粉の種類が変わってきます。4晩お供させていただきましたが、いやあ 情けない姿ばかりをお見せしましたが 今回も 正にソムリエ冥利に尽きますかと。

どうでしょうねえ、次回は年末ですかねえ?まま、お身体に余裕が有られましたら。

素晴らしき友に。

Sommelier R.Imamura

お鍋イベント

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本日は、筋トレ。その後も次男の所用に付き合わされましたが、まあ 来年の4月には 少し距離が生まれますので 今だけはねえ。そうだなあ、今どきの子供たちは 極端な差が有るのかも?ですが 我が子は 少しちびっこなので 選択肢が生まれるようです。なるほどねえ、まま僕も170しかないので そんなにですが それでも まあ選択肢は 考えなかったかな?足つきの問題のようで。

で 最終日の晩の前半戦は

・Morey Saint Denis Clos des Monts Luisants’05 Ponsot 1,500ml

・Nana-Tsu-Mori Pinot Noir’18 Takahiko-Soga

悪意はないのかとも思いますが、やはり ツーリストの方で 何処でも扉を開けて見てみる?ような海外の方はおられるもので。正直、もし 僕がフランス や イタリアでは 出来ないなあ?平和な国だからかも?ですが、まあ 単なるバーだと思われているのかも?ですが、確かに バーではあるのですが 少し皆さん 余所行きの気分でお越しの筈かと思いますが・・・・。まま、勿論 馴染みのお方は 友人の家のようにお越しいただいてもおられますが。ましてや お手洗いも お貸ししておりません。

4晩目のスタートは、侮っていました。少し時間配分の勘定が遅れていましたが その分 急ぎでご準備はこなしてから だったのですが 久々にやってしまいました。

店舗の大型ウォークイン・ワインセラーの入り口辺りにの3,000mlのワインの木箱を2段に重ねているところの 更に上にボトルを置いていたのすが そこに肘が当たってしまった・・・・。そして、その下にも 当然のように他の更に高額なボトルが。なにせ 高い場所でしたので カリフォルニアの おそらく僕の手持でも 最もリーズナブルな若いワインでしたが これがボトル重量だけは 中々のもので ねえ。

その内の1本が この ポンソのモン・リュイザンの’05マグナムで。正直、この晩は オルトさんは来年から変更される形態の お鍋のイベントでして 15分ほど遅れてしまいましたが 遅刻は僕だけで 下手したら 僕よりも年長者の方が多く いやあ 申し訳なかったかと。なにせ、セラーのお掃除を 少しだけ こなしてから ウーバーさんを呼んだので。

予定では、このポンソでは無かったのですが これは手刀のように他の落下したボトルが起こした奇跡のような破損で これは ガラス片は ほぼ混入はなかった筈ですが 濾しながらのデキャンタージュをお願いしてから。若いワインですが、それでも 既に20年なんだよなあ。そして、友人には申し訳ないでしたが ワインを勿論無駄にはしない そんなスタートかと。

ちなみにお鍋のイベントは、クジラをメインでの趣向で この晩も お食事も堪能でしたが バタバタされており 彼らの手持ちのワインは お願い出来ないかなあ?のシーンでしたが 今回も 少し無理強いで タカヒコさんを。今回は、ピノ・ノワールですが 以前に’17はいただいたので 今回は’18を。どうやら’20以降はかなり温暖化の影響を受けているそうなので まま 比較もですが これもまた 素晴らしく 出汁の味わいが 鍋にも好相性かと。ただ、若干 この’18は若さが感じられ 今なら’17の方が より。ただ、もう 何処にでもは無い 本数的には希少なものですのでねえ。全部、飲んでやる!そんな意気込みで オルトさんの年末に再訪したく!

ただ、流石に4日連続の 贅沢お食事は 本当に美味しいところだけしか 食すことが出来なかったことは お店のスタッフの皆さんには申し訳なく。

そして、後半戦に続く。

Sommelier R.Imamura

'63'52

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本日は、ランニング。その後は、次男と バイクのヘルメットを試着しに。やはりなあ、これまで ヴィンテージ・ヘルメットばかり被っていましたが 少し おじさんは保護も考えなければ!と 慎重を模索しましたが やはり 僕の頭は おはちが張っているようで。Lサイズでも有りますが、メーカーによってはXLでも。これもまた悩ましくて決断出来ませんでしたが・・・・・・。

で ここも ひとつの極上の段階でも

・Bollinger Extra Quality Brut’52

・Chateau d’Yquem’63 Sauternes Lur Saluce

いやあ 昨晩は、まじかいな!の代表選でしたが ごめんなさい 前半で見限ってしまった・・・・。まま、ゲストのお越しに 後半に少しだけ よろしいですか?から 最後まで観戦。そらあ しますわなあ。まあ、本番では解りませんが 期待値が 少しねえ。

次男の合流した3晩目の後半ですが、この晩が もっとも元気だったかと。うたた寝を促されるタイミングも無く 楽しい会話と 後は 全て僕の手持ちの 極上たちだったのも 体調を維持させてくれたかと。葉巻も 僕は3本もだったので それでも この後半のシャンパーニュと 貴腐ワインだと 納得でしょうか。

ボランジェの偉大な作柄の’52。遂に と言いますか まあ シャンパーニュ全体でも 5つ星の最上のヴィンテージで、その中でも ブロードベントのヴィンテージ案内でも 傑出の記載が。53年より良品。酒質と酸味がこの年のものを良く保たせている。ボランジェはまさに完璧。まれに逸品。絶品たりうる。との 中々ここまでのコメントは見かけない!寧ろ 若さすらも感じられるほどの 均整の取れた味わいは 酔わすことを忘れさせる秘薬にも近しい。まあ、これがワイン や シャンパーニュの やめられないところかと。

今宵の〆は、やはりの イケムで。ですが、対照的な作柄のヴィンテージは’63で。まあ、’60年代でも これ以上は?くらい 飛びぬけて 難しかった らしいヴィンテージで 中々 この年を見つけることが 難しくもなりました。ちなみに ブロードベントは 最悪の年。3年連続の悲惨な年の最初。ほとんど生産されず。手を出さない。との。出してしまっているなあ・・・・・。ですが、これもまた逆に興味を持ってしまう 貴腐ワインの最高峰は、もう完全に 黒蜜の色調で 例えば10年過去の’53とは比べ物にならないくらい 熟成も進んでいるのが はっきりと。とは言え、味わいは、これもまた 悩ましくもなるほどの 染み入る味わいに ノスタルジーとだけでは語れない 素晴らしい甘美な世界で。まあ、デザートワインは また異なる位置に立つものなので 作柄だけでは語れない部分もあり ましてや この シャトー・ディケムは やはり 綺麗な酸がなあ。素晴らしい この晩も忘れ難い 極上の。

Sommelier R.Imamura

86ルフレーヴ

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本日は、筋トレ。その後は、少し時間が出来たので 愛犬のお散歩をこなしてからの 散髪に。バイクの気持ち良い季節で、BMWで さくっと走って 身切りを久々にしていただき まじまじと鏡の中の 52歳は いやあ どうも頭頂部に白なのか シルバーなのか 増えているなあ。量としては、まま 十分でしょうから 構いませんが 改めて こんな機会に確認することにも。朗希くん 最後まで投げさせてあげてもなあ?でしたが、まま チームとしては 結果が全てで良かったのかも?ですが。

で 3晩目の ここも鼻息荒くです!

・Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blanc’88

・Batard Montrachet’86 Leflaive

この晩は、少し体力を回復すべくの 僕のカウンターならぬ ソファーエリアで。そして、今宵は僕の次男を ご紹介すべくの。非常に 多趣味の方なので 自転車や 勿論 車にも。また、来年は 911かあ 羨ましい!ですが そんな話題も含めて 折角の機会なので ひょっとしたら将来?いやいや無いでしょうが それでも そんな方の考え方や メンタルなども学んで欲しいのと 彼は 美味しいお鮨が目当てだったかもしれませんが。まあ、連休中でしたが 土曜日でお鮨屋さんが営業されていて幸いでした。そして、次男は自転車で来店し 高校生には高額な車両なので 店舗まで 運んで 自転車談義に華も。優しくお声かけいただき 感謝を心より。その結果 次男も 未成年なのに しかしまあ 帰りや!と何度も声掛けしましたが 遅くまで 残っていたなあ?まあ、父親の これが仕事と言われれば どうかなあ?でしたが まま 偶には観察することもねえ。

テタンジェのコント。おそらくは、個人的には サロンよりも 好みの ブラン・ド・ブラン。’88は、やっと綺麗に滑らかに なんとなく ふわふわとした味わいで メレンゲのような 質感で 美味だよなあ。ちょっと贅沢な、お鮨との相性は 言うまでもなく!ですが、こうなるとエンジンも掛かるもので。

白ワインの選択肢に頭にありましたが、’88のつもりでしたが ’86だったかあ。セラーから 気が付いていましたが そらあ ブルゴーニュの白の代表的な造り手と銘柄でも有るので 当然のように ’86の方がよりより ポジティブだよなあ。ふくよかなんだよなあ、シャルドネの ある意味対決のような2本でしたが 何時もはねえ シャンパーニュが 最上なのですが このバタールの ルフレーヴは 言葉を無くしますよ。長旅を経て届いたボトルの形跡もありましたが まあ もう オークションでしか見つからないだろうなあ?しかも 状態も様々でしょうし この手の 極上のボトルは 正に運命のような出逢いでしかないので。ぎゅっと締まった 林檎の蜜の部分を噛みしめるように 心許すお客様ですが 友人と 我が子の ほんのちょっとの成長を感じながら 堪能する 極上のワインは 人生の糧であることは間違えなく。結局、紫煙を3本も・・・・・・・。3晩目の後半に続く

Sommelier R.Imamura