Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

'63'52

f:id:Budounokura:20251015174942j:image

本日は、ランニング。その後は、次男と バイクのヘルメットを試着しに。やはりなあ、これまで ヴィンテージ・ヘルメットばかり被っていましたが 少し おじさんは保護も考えなければ!と 慎重を模索しましたが やはり 僕の頭は おはちが張っているようで。Lサイズでも有りますが、メーカーによってはXLでも。これもまた悩ましくて決断出来ませんでしたが・・・・・・。

で ここも ひとつの極上の段階でも

・Bollinger Extra Quality Brut’52

・Chateau d’Yquem’63 Sauternes Lur Saluce

いやあ 昨晩は、まじかいな!の代表選でしたが ごめんなさい 前半で見限ってしまった・・・・。まま、ゲストのお越しに 後半に少しだけ よろしいですか?から 最後まで観戦。そらあ しますわなあ。まあ、本番では解りませんが 期待値が 少しねえ。

次男の合流した3晩目の後半ですが、この晩が もっとも元気だったかと。うたた寝を促されるタイミングも無く 楽しい会話と 後は 全て僕の手持ちの 極上たちだったのも 体調を維持させてくれたかと。葉巻も 僕は3本もだったので それでも この後半のシャンパーニュと 貴腐ワインだと 納得でしょうか。

ボランジェの偉大な作柄の’52。遂に と言いますか まあ シャンパーニュ全体でも 5つ星の最上のヴィンテージで、その中でも ブロードベントのヴィンテージ案内でも 傑出の記載が。53年より良品。酒質と酸味がこの年のものを良く保たせている。ボランジェはまさに完璧。まれに逸品。絶品たりうる。との 中々ここまでのコメントは見かけない!寧ろ 若さすらも感じられるほどの 均整の取れた味わいは 酔わすことを忘れさせる秘薬にも近しい。まあ、これがワイン や シャンパーニュの やめられないところかと。

今宵の〆は、やはりの イケムで。ですが、対照的な作柄のヴィンテージは’63で。まあ、’60年代でも これ以上は?くらい 飛びぬけて 難しかった らしいヴィンテージで 中々 この年を見つけることが 難しくもなりました。ちなみに ブロードベントは 最悪の年。3年連続の悲惨な年の最初。ほとんど生産されず。手を出さない。との。出してしまっているなあ・・・・・。ですが、これもまた逆に興味を持ってしまう 貴腐ワインの最高峰は、もう完全に 黒蜜の色調で 例えば10年過去の’53とは比べ物にならないくらい 熟成も進んでいるのが はっきりと。とは言え、味わいは、これもまた 悩ましくもなるほどの 染み入る味わいに ノスタルジーとだけでは語れない 素晴らしい甘美な世界で。まあ、デザートワインは また異なる位置に立つものなので 作柄だけでは語れない部分もあり ましてや この シャトー・ディケムは やはり 綺麗な酸がなあ。素晴らしい この晩も忘れ難い 極上の。

Sommelier R.Imamura