Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

86ルフレーヴ

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本日は、筋トレ。その後は、少し時間が出来たので 愛犬のお散歩をこなしてからの 散髪に。バイクの気持ち良い季節で、BMWで さくっと走って 身切りを久々にしていただき まじまじと鏡の中の 52歳は いやあ どうも頭頂部に白なのか シルバーなのか 増えているなあ。量としては、まま 十分でしょうから 構いませんが 改めて こんな機会に確認することにも。朗希くん 最後まで投げさせてあげてもなあ?でしたが、まま チームとしては 結果が全てで良かったのかも?ですが。

で 3晩目の ここも鼻息荒くです!

・Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blanc’88

・Batard Montrachet’86 Leflaive

この晩は、少し体力を回復すべくの 僕のカウンターならぬ ソファーエリアで。そして、今宵は僕の次男を ご紹介すべくの。非常に 多趣味の方なので 自転車や 勿論 車にも。また、来年は 911かあ 羨ましい!ですが そんな話題も含めて 折角の機会なので ひょっとしたら将来?いやいや無いでしょうが それでも そんな方の考え方や メンタルなども学んで欲しいのと 彼は 美味しいお鮨が目当てだったかもしれませんが。まあ、連休中でしたが 土曜日でお鮨屋さんが営業されていて幸いでした。そして、次男は自転車で来店し 高校生には高額な車両なので 店舗まで 運んで 自転車談義に華も。優しくお声かけいただき 感謝を心より。その結果 次男も 未成年なのに しかしまあ 帰りや!と何度も声掛けしましたが 遅くまで 残っていたなあ?まあ、父親の これが仕事と言われれば どうかなあ?でしたが まま 偶には観察することもねえ。

テタンジェのコント。おそらくは、個人的には サロンよりも 好みの ブラン・ド・ブラン。’88は、やっと綺麗に滑らかに なんとなく ふわふわとした味わいで メレンゲのような 質感で 美味だよなあ。ちょっと贅沢な、お鮨との相性は 言うまでもなく!ですが、こうなるとエンジンも掛かるもので。

白ワインの選択肢に頭にありましたが、’88のつもりでしたが ’86だったかあ。セラーから 気が付いていましたが そらあ ブルゴーニュの白の代表的な造り手と銘柄でも有るので 当然のように ’86の方がよりより ポジティブだよなあ。ふくよかなんだよなあ、シャルドネの ある意味対決のような2本でしたが 何時もはねえ シャンパーニュが 最上なのですが このバタールの ルフレーヴは 言葉を無くしますよ。長旅を経て届いたボトルの形跡もありましたが まあ もう オークションでしか見つからないだろうなあ?しかも 状態も様々でしょうし この手の 極上のボトルは 正に運命のような出逢いでしかないので。ぎゅっと締まった 林檎の蜜の部分を噛みしめるように 心許すお客様ですが 友人と 我が子の ほんのちょっとの成長を感じながら 堪能する 極上のワインは 人生の糧であることは間違えなく。結局、紫煙を3本も・・・・・・・。3晩目の後半に続く

Sommelier R.Imamura