Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

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本日は、ランニング。その後は、久々の散髪に。若いころは月1は、気分転換のノルマのように身綺麗にしていたのですが おっさんになると 若干面倒で便利の道具も有ると スパンが長くなってしまう。その内 坊主頭でもよくなるかも?ですが とは言え やはり気持ち良いなあ。すっきりです。まあ それもプロの散髪屋さんの所以かと。

それにしてもですが、世間は本当に様々な。正直、直接的には僕の人生には全く関係ないことでは有るのですが 興味深いことが沢山起こるなあ。

依存症か、個人的にはギャンブルには全く縁がないのですが 好きな方はなあ。まま、嘗てからですが僕にはワインが正直ギャンブルなので これ以上の投資は出来ない気がしますが とは言え、自助でしか将来は賄ってくれないのだろうから 考えないといけませんが・・・・・。

通訳の彼が 本当にそうであれば まあ仕方ないことなのかも?ですが、唯一無二の存在の彼に余波が及ばないことを祈る限りです。関与してなければ良いのですが。

そして、選抜の注目の試合が。郷里の広陵高校 強豪校が相手でしたが まま危なげなく。昨年も投げていた投手でしたので覚えてるな。今年は、何処までいけるだろうか?

そして、京都は 2校とも消えた。流れは悪く無かったのですが やはり 近年はエース1人では 終盤捕まるな。2枚看板が必要な時代かと。

そして、今夜は 由伸と 代表戦か。選択肢としては、由伸くんには申し訳ないですが 代表戦でしょうが、途中までは応援しますが。

とは言え、3月も終わってしまう・・・・・。恐怖でしかないですが、でもなあ 確かに 興味深いコンテンツが多すぎる。ちなみに テレビは有りまので 観戦は出来ますが・・・・・・。

Sommelier R.Imamura

旧ラベル シャンパーニュ

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本日は、筋トレ。今日は、それだけで。そして、関西勢は2校敗戦で。京都はなあ、若干雨のピッチングは可哀そうな気もしましたが7-1では 結果致し方ないかな。今年は、もう1校が京都は選ばれているので そちらを期待しよう!まあ、ノーアウトでファーボールだしてしまったら いずれは やられるな・・・・・。

で 辛うじてか

・Laurent Perrier Brut

・Bourgogne Pinot Noir’90 Charles Noellat

そして、今日はMLBで 明日代表戦か・・・・・。まあ、楽しみでは有りますが。

ご紹介でしたか、有難い。とは言え、お伺いするとお帰り際にお応えいただけ そうだったかあ 随分懐かしいお名前を聞けて なるほどと。

とは言え、外資のコンサル会社かあ。エリートの方々です、ワイン好きは一様のようです。そして、飲み方と言いますか やはり何となく その飲み方も似通ってくるものなんだなあ?と改めて。

ローラン・ペリエの旧ラベル、前回も抜栓直後は まあ そんなには変わらないよなあ?と言う印象でしたが 徐々に角は取れてくるような?現行は、円いエチケットですが 四角のシンプルなデザインで キャップシール部はクラシックな ややごてごてとした?ですが、そう考えると現行のモダンなデザインは理解出来るなあ。

とは言え、味わいは 変わっているでしょうが 10年足らずほどでしょうが、こちらが好みでしょうか。

残り物ではないですが、’90のノエラも 程よく落ち着き この段階でも愛らしさを感じるピノ・ノワール。どの優良銘柄は、手が出せないほどの高騰ですが 地道に探すしかないよなあ?ネゴスだろうが、マイナー銘柄だろうが ある程度理解が可能な段階の生産者に触手を伸ばして 少しでも飲み頃を意識出来る ボトルを探すべきかと。ある程度は、仕入れを続けるしかないのだから。

今年1の寒さの感覚ですが、ストーヴで暖めてお待ちしておりますが 如何でしょうか?

Sommelier R.Imamura

ピエモンテも

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本日は、ランニング。桜は、一休みをする形でしょうが 丁度良いのかも?来週に一気に?の京都でしょうか。

気が付けばの選抜が始まっていた、低反発バットって。確かまた次男の高校でも出費が促された記憶が残る・・・・・。丁度、テレビで観戦していましたが 高校生の豊川の3番の子 流石のパワーだな。甲子園でプロでも中々直には見れないからなあ。

で 野球も勿論ですがワインもどうよ!

・Barolo’77 Fontanafredda

・Barbaresco Riserva’71 Borgogno

そして、ワールドカップの予選かあ。選手が悪い訳ではないのですが、北の国はなあ 先日もミサイル打ち込まれてますが・・・・・。

イタリアにだって古くからワインの王がおられます。

ネッビオーロの 力強い味わいですが、こちらも フランスの個性的なワイン立同様に 熟成することで しなやかに柔らかい優美な液体へと昇華いたします。

ボルゴーニョ と フォンタナフレッダ、共にひょっとしたら このエリアでも 最もポピュラーで価格的のも穏やかな生産者にあたるかと。ですが、このくらいの非常に熟れた段階のオールドになりますと 中々こちらも市場には。

またまた?の’77のバローロですが、流石に手薄になってきた ヴィンテージですので 有でしょう。

偉大なヴィンテージの’71の バルバレスコの しかもリゼルヴァ。となると更に期待は膨らむもので。

欲を言えばなあ、この時代の彼らのコルクは 非常に安価なものを使用していましたので やや気持ち良さは半減ですが そう考えると やはり ガヤは先進な思想を持っていたんだろうなあ?とは言え、ちょうどこのあたりからか。

偶にはピエモンテも如何でしょうか?

Sommelier R.Imamura

Zino

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本日は、筋トレ。なのですが、朝から店舗に灯油を運んでからの 慌ただしく過ごし。

買い出しも ベスパと トライアンフで気分転換もしましたが、京都も寒く また戻りました。店舗の頂き物の 桜の鉢は咲き始めておりますが・・・・・。

で 日曜日なあ

円安の影響がはっきりなんだろうなあ?団体ツアーの海外の方々が多いなあ。伏見稲荷も 祇園街もなんともなあ。良き影響を受けられている方は、まあ よろしいのでしょうが 本当に これで良いのかなあ?

政倫審もなあ、まあ 意味ないことなんでしょうけど。本当にこれからのこの国の為の正しいことを出来る方に委ねていかないと 自分だけって訳にはいかないよな時が来ますかと。

葉巻を若干控えております、調子の良し悪しが 極端で まあ気が張ってると問題がないのかなあ?とは言え 調子が良く楽しいときは 先日も2本喫っても問題なかったしなあ?まあ、もう十分おっさんなので ほどほどに嗜むのですが。

基本的には、オーパスⅩ以外は ハバナ産のもののみの取り扱いなのですが 先日いただきもので ジーノを。こちらはドミニカ産なのですが、ダヴィドフのセカンド・ラインになりますが これも以前のリングが巻かれております。ですが、テュボスのケースに収まっているもので 乾燥も気になる部分もありましたが とは言え十分楽しめるものでした。僕の店舗のヒュミドールでは、テュボスから出して しっかりと加湿してあげることに。まあ、明らかに ハバナ産のプレミアム・シガーと比較すると たっぷりの甘みは差異がありますが これもまた、少し軽やかに楽しめる葉巻のスタートとしても。煙は中々難しい時代でしょうが、ちなみに ご本人は紙巻煙草を吸うのに禁煙にしているワインバーの後輩ですが どうしてだろうなあ?勿論、嫌がる嫌煙家の存在もワインバーには理解出来ますが。嗜好品の世界ですから。

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'06'02'97'90

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本日は、ランニング。それにしても、花粉が辛い・・・・。点鼻薬を打って一気に症状の緩和はみれましたが、檜なのかなあ?それとも本当にこれからが本番なのか?職業柄 最も大切なファクターでも有ると思われる香りを拾う器官だけに悩ましさも。ぱっと見は、大雑把な人間に見えるかも?ですが、意外に細かく慎重に見極めてもいるのですが。

で 種まきでも

・Ladoix’02 Charles Noellat

・Gigondas Vieilles Vignes’06 Perrin & Fils

・Chateau L’Arroses’97 St Emilion

・Bourgogne Pinot Noir’90 Charles Noellat

野球もそろそろかあ、ある意味平和なことですが 世界はどう進んでいくんだろう。色々な意味で押し流されていっているような気がしますが。

お初のお電話をいただけて幸いでした、前半からお話をしながらの 珍しくアカデミック?な感じのテイスティングでもあったかと。

極端に安価なワインは必要なないのですが、先ずは白を1杯に赤ワインを4種飲みたい!とのことでしたので まあ色々とお話をしながらのセレクトになりました。

お初の方でしたので、ご予算的にも問題は無かったようでしたが どうだったかな?面白みは こう言った展開でもワインの楽しみ方も有ではないかと。まま、何れにしても こう言ったラインナップのワインの手持ちしかないのも事実なのですが。

先ずは ラドワの’02から。全て最初はブラインドにてのお飲みになりましたが、まあ 当たる訳が無い プロでも このアペラシオンなど答える方はいないでしょう。やや酸が?とのことでしたが、ここがスタートなのでと ’02からですよ。

結果的には、最も印象的だった。ペランのジゴンダス’06、古木も有るのかも?ですが、熟成だろうなあ?嘗ての彼らのスタイルからすると 印象ががらりと変わりながらも青梅のニュアンスを感じながらも ポートのような過熟した甘みに ローヌを含めたのは正解でした。

流れは良い感触で、サンテミリヨンを。’97のラロゼは、逆に ほっこりとする 落ち着いたメルローで。安心すると言うか、やはり 馴染みを感じるスタイルに メルローの青いニュアンスは溶け込んでおり。

〆は、まあ このノエラの’90へのストーリーを想定していたので。賛否の理解はしておりますが、こう言った展開も想定しての仕入れもこなしております。まあ、本音では 十分全てのボトル どれもじっくりとボトルでお楽しみいただけるクオリティだと思いますが、お初のご利用のIT社長さん 何時かへの種まきにも思いながらの。

香りの広がりが、確かに異なる熟成なので ファースト・インプレッションからコメントがポジティブでしたが 東京・京都の半分生活のようなので ご縁が繋がりましたら!と。

簡単な 鴨の生ハムに モルタデッラ、新玉葱のオーブン焼き、苺、ピクルスの盛り合わせに ワイン談義を交わしながら。

Sommelier R.Imamura

週末ですが・・・・

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本日は、筋トレ。その後の愛犬のお散歩は、もう Tシャツで。初夏だな、桜の開花にはまだ早いですが もう直前の印象です。来週の気温の低下が、抑えてくれるかも?ですが。

で 働かざる者食うべからず!なのですが・・・・・

檜の季節が、訪れているような?目が痛いくらいで、鼻も鼻腔が腫れております。鼻をかまない訳にいかないので、仕方なにのですが。点鼻薬を打つのを忘れているので明日からは。

ワインビジネスについての 記事に敏感に反応してしまう・・・・・。

銀座の星付きフレンチ。ワインのストックは、正規代理店から代々購入し続けておられるので おそらくは国内でも最上のリストになられるのでは?なのですが、となると やはり本当の意味での熟成したボトルは正直。勿論、残されたものも有るとは思うのですが ライターの方のチョイスにもよるのですが 飲み頃のモンラッシェのセレクトで’16’15について。’15は優良なヴィンテージなので 今ならば 価格も若干お安く飲み頃の’16を勧められるそうですが。最近の作柄は、以前のものよりも早く飲める造りになっているとは?言え。どうなんだろう、嘗ての’02のDRCのモンラッシェの うんともすんともの 経験が頭から離れないのですが・・・・・・。

ブルゴーニュの 近年の評価を上げた生産者のグラン・クリュ のマジ・シャンベルタンの’14。ルソーや ルロワでは無いのですが 1杯グラスで¥50,000-か。正直、その価格ならば 出来ればボトルで・・・・。勿論、ここも人それぞれなのですが どんな方が飲まれるのだろう?逆に興味を抱きますが、どうなのかな?まあ、ボトルで¥300,000-のワインを1杯だけ飲みたい!のケースで有れば確かにお得なのかも?ですが、 もうなあ 何がワインラヴァーの求めているものなのかは?よく解らなくなっております・・・・・・・。

ですが、週末です よろしくお願いいたします。

Sommelier R.Imamura

85シャンパーニュ

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本日は、ランニング。その後は、暖かいので 愛犬のお散歩をこなしてから いそいそと トライアンフのエンジンを蹴り上げて。花粉がなあ、無かったらなあ?ですが、気持ち良い風ではあるのですが。

で やはりなあ コロナ前もそうでしたが国内の方々が動き辛い?

・Canard Duchene Patrimoine Brut’85

桜の蕾も今日で焦りを感じたかな?我が家の目の前の琵琶湖の疎水も それに合わせてゆっくりと水を流し始めました。これで春も目前です。

また、卒業式ですね。昨日は、ご近所の龍谷大学 今日は我が家の子供たちがお世話になった中学で。袴の女子大生も祇園街を闊歩しておりましたが、流石に僕のお店には中々お越しいただけないなあ・・・・・・。

カナール・デュシェーヌ、ここも評価は左程でもないものの 歴史は長いメゾンで 1868って。パトリモワン、遺産・財産などの直訳で まあ遺産の方が響きは良いかな?の希少な’85です。その歴史の長さのお陰で エチケットも やや やりすぎ感もありますが 双頭の鷲と冠 に サーヴェルまで。前者はロマノフ王朝に販路で シャンパン・サーヴェルってやつですな。お恥ずかしながら このキュヴェは未経験のもので 良く考えると近年はこの図柄で よりオールドの他のキュヴェを扱う機会だったんだな。’66のハーフのインペリアル・スターは 双頭の鷲と冠は有りましたがエンジ色のデザインでしたし。ですが、現行のキュヴェは もう生産されていないのかな?の 遺産の’85かと。

新しい出逢いと別れの季節の歓送迎会に こんなシャンパーニュは如何かなあ?

Sommelier R.Imamura