Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ'89

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本日のお昼間は 早々と 起こされて。ご近所の工事の音に 勘弁して欲しかったのですが・・・。

まあ 都合よく 次男のソフトボールの試合を観戦に。一段と おぼこい感じの交流戦でしたが ほんの少しだけ見ることが出来ましたが うーん 寝てても良かったかな?ベットには2時間しか でしたので。その後は 愛犬のお散歩に トライアンフも。貴重なお天気に 目一杯の年末です。

で 昨夜の 申し訳ないの晩は

・Bourgogne Rouge'89 Des Roches

世間は 忘年会の賑やかな団体さんの流れを眺めながらで。

まま、例年の流れでも有りますが 週末にあたると 寂しくも。

そして こちらの ムッシュも久々でした。半年ぶりぐらいになりますでしょうか?まま 年末にご足労に感謝いたします。

何時もよりは少しご予算もいただいての ブルゴーニュの熟成を。先日の抜栓では 様々な香りの表現も出ましたが 今回のボトルは やや 甘みの膨らみは 幾分小ぶりにも。まま、とは言いながらも ブルゴーニュ ルージュのカテゴリーですので この位の 味わいの中に熟れた優美さが感じられる 愛らしさも。

勿論 このテイストにお好みは様々でしょうが 僕のカウンターで特徴でも有るかと。まま、欲を言えば より上位の格の銘柄と言うのも事実ですが。

相変わらずの静かな展開に 他の方のお越しをお待ちするばかりではあったのですが 申し訳なく・・・・・。

Sommelier R.Imamura

2ケースの入荷

本日のお昼間も ジムに。年末では有りますが 普段との生活と別段変わりなく です。とは言え この数日は 店舗は 暇暇なのですが やや 疲れは出ているような?自宅での細かい作業も相変わらずです、まあ そんな影響も感じさせず 今年も大晦日まで 頑張ります!よろしくお願い申し上げます。

で 昨夜もなぁ・・・・・・

ただ、サッカーのニュースは またまた 素晴らしいことも。韓国に惨敗は がっくりでしたが 彼が リバプールか、現状は世界No1のチームだろうから 凄いなぁ。何とか試合に出してもらえれば良いのですが!頑張って欲しい。

微妙に 差し入れの みかん は嬉しかったのですが そそくさのお姉さんに 感謝をしながらも 静かな晩で。

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そして 年末ですが 相変わらずのワインの入荷は2ケースも。今回は イタリアも。

ヴィンテージ'98  の トスカーナの 最上の造り手の ひとつの オルネライアの 造る白ワインの熟成は ポッジョ アレ ガッツェ。ソーヴィニヨン   ブランが主体になりますが 白の熟成の手持ちの不足分を補うには 足りませんが こちらも あの方に如何だろうか?

赤ワインは 北イタリアの こちらも特別な造り手の ミアーニ、通常の ロッソの テーブル ワインの企画ですが この造り手にかかると。そしてヴィンテージは'95なのです 気が付けばの25年ですので そろそろ じっくりと味わうには 十分な 凝縮感なのでは!

よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

告知か・・・・・

本日のお昼間は 長男の高校にて 懇談会に。まあねぇ、

トンビは鷹を生まないでしょうから 致し方ないかなぁ?とも思いますが 本当に努力する受験生には申し訳ないかな?まあ、何処まで行っても自身の人生 切り開くのは自分でしか出来ないものなので 来年には自ずと結果は出るので 悔いの無い時間を過ごして欲しい 特にこの頃は 切に思います。

また、昨日より 関心を持って報道を見つめておりますが 著名なアナウンサーさんですが 告知を今日も。若いとは おっしゃられましたが 僕よりも10は上の方なので これもまた 微妙で。

まあなあ、これもですが 正直その 状況に有る方しか理解はできないはず。非常に 僕が感じる限り あっけらかんとお話されていましたが まだ 理解出来ていないことも これからでしょうから。

また、抗がん剤たどの 大変な治療が 待受けられているかと思いますが 個々の確率の問題も有りますが それぞれの戦いかと。頑張っていただきたい!きっとサポートも多々有られるでしょうし。

そしと勝手ながらも その姿に僕も力をいただきたい!日々を精一杯に生きるべく!

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画像は、先日抜栓させていただいた 150周年のアニバーサリーエチケットの ミシェル グロの クロ ド レアの ヴィンテージ'09のこちらは マグナムボトルです!

よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'05'97'71

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本日のお昼間も ジムに。ですが、正直寝不足気味の中 やや 無理しての 運動に。

健康の為と努力なのですが 本日も告知をされたアナウンサーさんに ドクターのコメントは気になるものてした。やはり 睡眠時間の短さは 免疫力など 負担は大きいようで。短いもんなぁ、仮眠も取りましたが4時間も無いので・・・・・。特に飲み込んだ晩で有れば有るほど。改善しないとなぁ。

で 昨夜の 特需でも有るのかな?の

・Chablis Grenouille Testut'71 Joseph Drouhin

・La Grand Rue'05 Francoice Lamarche

・Chartogne Taillet'02

・Kistler Kistler Vineyard'97 Sonoma Valley

もう何ともなのですが 前半は どなたも・・・・・。

ですが 深夜帯に 久々の お席が埋まるように。

お気遣いのご利用は 細かい書き込みに反応していただける 機微に気が付かれる 繊細な方には心より。白ワインへとシフトされていく方に うーん 手持ちの不安も否めないのですが このヴィンテージ'71の シャブリの蛙は いやあ 流石のグラン クリュの息の長い長命な極上の逸品でした。勿論この作柄も良い年ですが とろける果実の味わいは 全ての要素の溶け込む 正に球体の。

ヴィンテージ'05の グラン リュ、そろそろ 如何でしょう?ではありましたが 最後の1本は これも偉大なヴィンテージのポテンシャルを。遠方からのムッシュでしたが お土産のお心遣いにも 今回も感謝いたします。そうですよね、この畑の位置は 一度は飲んでみたい立地であることには間違いないので。伸びやかな甘みは 特級に相応しい 優美なもので。

ご近所の 鰻屋さん 今宵は 男同士の三人衆でしたが ソファーへと。お料理人さん同士の話題は尽きないでしょう、今回もご紹介に感謝いたします。ジャンルは 少しづつ異られるものの 刺激は有られるかと。ブリュン セルヴュネイの'06は あっという間にで シャルトーニュ タイエのヴィンテージ'02も 少し贅沢に。良くなっております ここ数年のタイエの このヴィンテージは 林檎の蜜の部分で。

先の蛙のかたかは 〆に キスラーも。と言っても 僕の手持ちの キスラーは 他所とは異なりますよ!ヴィンテージ'97の キスラー ヴィンヤードは やはり ブルゴーニュとは 全く別の スタイルを はっきりと。白胡麻の ニュアンスはあるものの 濃密さに 賛否は ありますが これはこれで 勿論美味で。バターを舐めるように 濃い味わいは もう既に確立されたジャンルかと!

いやあ、話題は尽きませんが 素晴らしい晩のワインであったことには 間違いない!

Sommelier R.Imamura

無題

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雨の本日のお昼間は ゆっくりと。

そして 早くも 長男は 冬休みの入ったようです。相変わらず 家には寄り付かないような 彼の日々の生活ですが 心配は尽きませんが 兎に角 人様には!です。進路の問題も 勿論ですが。

で 昨夜は 12月でも 静か過ぎる晩に

・Santenay'83 Joseph Drouhin

・Barolo'73 Fontanafredda

ですので これも 入荷アイテムなのですが まま 大きな造り手のものを2つ。

ブルゴーニュの オールドを探す上では 避けて通れない ネゴシアンのものですが ジョセフ ドルーアンは 安心感の。サントネイは 先日の プルミエのヴィンテージ'78の コルニエールの 上質さに 改めてでしたが こちらは 村名の もうひとつ下の格になりますが ヴィンテージ'83もまた ポジティブな作柄なだけに期待をしたい!

ヴィンテージ'73の イタリアワインの王様のバローロですが こちらの フォンタナフレッダも 世評的には 大きく 近付き易い価格帯の造り手のイメージですが まま 偶にはこのような造り手の オールドもよろしいのでは?同じヴィンテージの帝王の ガヤ のものもリストにはございますが 価格以上のお味の違いは 如何でしょうか?そんな意味での お買い得な オールド バローロも よろしければ!

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'99'89'82

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今日の裁判の判決は 改めて色々と考えさせられた。まあ、あれだけのエリートだった方が自身の息子を殺害する訳ですが 僕でも同じことを考えてしまうかもしれない・・・・・。それ程 あの亡くなられたとは言え 息子といっても44歳ですが 甘えきった人生を歩んできたことに。

比較する訳では無いですが 自身の人生も含めて多感な時期の我が子達のことも 悩ましく。

で 先週末の これも ありがたいお越しで

・Bourgogne Rouge'89 Des Roches

・Andre Beaufort Grand Cru'99 

・Chateau Lafon Rochet'82 St Estephe

ゆっくりとゆっくりと流れる時間が 僕のカウンターの雰囲気で有ればと。まま、ばたばたも よろしいのですが 落ち着いたワインバーで 有りたく。

今宵は 土曜日なのに お呼び出しに反応されたお姉さんと言うことは お休みも。若社長おふたりは 仲良しなのでしょう ここのところ ご一緒のことも 頻繁のようなので。

たた、ワインのお好みと金銭的な感覚は やや 異られるので 選択するワインは 悩ましくですが まま お支払いの額が多い社長のお好みに合わせるのも 当然か。

ヴィンテージ'89のACなのですが これもまた ボトルとしての当たりの逸品です。まま、この香りの表現が ポジティブな方と ネガティブな方では 世界観が・・・・・。

解るんですけどね、森の下生えと言うと それらしいのですが カブトムシの臭い?と言うと うーん 解らないでもないからなぁ?です。

大切なドクターでしたが、今宵は ドタキャンに遭われたようで。まま、致し方ないのも あり得ます。そんな 媒体でもあるのでしょうか?お陰でと言うと申し訳ないですが 僕は 有り難く。

ご指名のシャンパーニュは 粘った上で この飲み頃のグラン クリュ シャンパーニュを。

アンドレ ボーフォールは シャンパーニュでも訪問出来た限られた生産者ですが この最後の手持ちも思い入れも。やや、変態的な造り手ですが 柔らかくハーブ薫る上質な 蜂蜜かと。

深夜にお越しの歯科医のドクターは 今年は今宵が 最後のようで。なのに 何時ものお姉さんは 所用で来られず。まま、致し方ないのですが その代わりに このボルドーの偉大なヴィンテージの'82の シャトー ラフォン ロシェの ほろ苦くも甘みの凝縮した サンテステフの優雅さも。

珍しく紫煙もご所望でしたので 男同士の煙のお時間でも。

まだ、年内は半月あります!よろしければ!

Sommelier R.Imamura

ローヌ ヴィンテージ'83'80

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本日のお昼間も 慌ただしく あれこれと。店舗にストーブ用の灯油に 愛犬のお散歩に トライアンフと まま お天気も良かったので。仕事前から 疲れましたが 出勤後は これまた やや 残念なことも。

開店前のお問い合わせの祇園街の ママさんでしたが 間に合わず・・・・・。

そして お問い合わせの 銘柄も 手持ちは無かった・・・・・。ブルゴーニュのMMの'70年代か、意外にこの造り手の オールドは 以前から余り見かけない。訪問もしたことは有りますが 生産数は少なくはない筈ですが 割り当ても 厳しそうな?少し 悔しさも。

で 昨夜の 深夜の ローヌの 正に逸品かと!

・Chateauneuf du Pape'80 Chateau de Beaucastel

・Chateauneuf du Pape Pignan'83 Chateau Rayas

年末の金曜日なんですがね、静かで まま 東京からの帰宅の疲れは 少し取れましたが 寂しさも。

ですが、深夜に やっとのことのお越しでしたの おふたりでしたが 何時もの。お姉さんは 先日もご利用いただきましたが こちらのムッシュは 大分と間が空いてしまっており。ご相談も したいことは 勿論でしたが まま 事後報告に近い感じにも。

とは言いながらも 極上の素晴らしいローヌの2本に 当然のように憂いは!

ボーカステルの ヴィンテージ'80は 明らかに熟れた段階を意識させてくれる ボトルから透ける色調は 淡く この 変態達の好みには ばっちりの。

コルクは 辛うじてから 折れてしまいましたが そうだなぁ 抜群の個性とは いかないものの 柔らかな味わいは 余韻の エッセンスの残り香を除けば もう ブルゴーニュとも。

勢いも合わさり ローヌの 最上の造り手の セカンドへと。ヴィンテージ シールの 記載が 初めてのスタイルでしたが ワイン商の確約済みで やはり こちらも素晴らしい、ですが このヴィンテージ'83ながらも 勿論熟成感は 有るものの やや 未だに若さすら。この造り手の 本当に状態の良いものは 流石です。こちらも 余韻の香りなんですよね、この造り手だけにしか出せない ラヤスの 妖艶さが 溢れており!

何時もながら ありがとうございます!

Sommelier R.Imamura