Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

連日の・・・・・

f:id:Budounokura:20191127185622j:image

本日は 妻と共に 病院に。彼女は今日が誕生日でしたが 申し訳ない限りでも。取り敢えずは 3ヶ月分の注射を打ってもらい 詳しいお話と もう ひとつのセカンドオピニオンと言いますか サード オピニオンになるな、東京にも久々に行ってみましょうか?と言うことで。まま、とは言いながらも 変わらず 通常通りの営業を心掛けて お待ちしておりますので よろしくお願い申し上げます。

で ですが 昨夜も なんともゆっくりと

・Aloxe Corton'82 Louis Latour 1,500ml

月末のお待ちも 中々叶いませんが そろそろ 初冬になりそうですので 皆様のお越しを心より!

こちらのマグナム2本は 1本目のオーダーを忘れており 2本目も気が付かずに同じワイン商にて。言ってくれれば!ですが まま このヴィンテージのこの銘柄は嘗ても扱わせていただく機会も有り 十分なポテンシャルでしたので まま 2本の手持ちも有りかな?でもあり。

ヴィンテージ'82の ブルゴーニュも 絵心の無い画像ですが ボトルネックの辺りの 透ける透明感の色調に 当然ながらの 美味が見て取れます。

比較的 お人数も 多い状況も有られる季節ですので そんな機会には 是非とも 何時もより ステージをひとつあげた マグナムボトルを是非とも!

Sommelier R.Imamura

入荷のブルゴーニュ グラス アイテム

 

f:id:Budounokura:20191126183610j:image本日のお昼間は ゆっくりと。

明日は またまた 病院に行きますが 毎日 貧乏暇なしの ワインバー の マスターです。

で 昨夜も 全くの

・Morey Saint Denis'07 Nicolas Potel

穏やかな日差しの 日中ですが 陽が落ちると一気に体感が変わりますので 冬の年末感も増しております。良き季節の 美味しいワインを是非とも!なのですが 久しくお見かけ出来ていない顧客の方々がおられるような?です。

そして出勤後は 心配でも有った ブルゴーニュの グラス アイテムが。

グラス ワインだって 幾らかは 飲み頃を意識させてくれるアイテムを扱いたい!また、1杯でも 僕のカウンターでは 他所さんとは 明らかに異なる世界観を表現したいので。

とは言いながらも 特にブルゴーニュは もう 市場には ほぼ 飲み頃の銘柄は中々・・・・。

そんな中ですが ニュイのエリアの 人気のアペラシオンでもある モレ サン ドニが。ヴィンテージ'07は 未だ若さは残りますが やや 穏やかなヴィンテージでもあり 愛らしいを楽しめる 綺麗な酸が持ち味かと。

造り手も 個人的にも大好きな ニコラ ポテル、美しいバランスは きっと 冬の晩を満たしてくれる逸品かと!

よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'02'01

f:id:Budounokura:20191125183649j:image

休日は 相変わらずの 運転手と 愛犬のトリミングも。慌ただしい 休息ですが まま 致し方ない。またまた、新たなアプローチも 対応いたしましたが 可能な限りの 悔いの残らないように ギリギリまで 考えたい。急がなくては いけませんが。

で 先週末は お初の方々で

・Nuits St Georges Vieilles Vignes'02 Bertrand Ambroise

・Chateau Gloria'01 St Julien

確かに先週末は 観光の方々が ターゲットにもなるでしょうか。

まま、一般的には 懐石料理などの 京都らしさ?なのでしょうが 僕のカウンターをお選びいただいた方には 稀有な形ではありますが。そんなおもわは 勿論 ヴィンテージ ワインが 思惑なのですが。

やはり お初のご利用時には グラス アイテムの 内容にも気持ちを繋がるように。全ての お客様が とくへなボトルをご所望な訳ではないので。

と言いながらも 特にこの ベルトラン アンブロワーズの ニュイ サン ジョルジュの古樹から 仕上げられる ヴィンテージ'02の 素晴らしさは 抜群で。硬いアペラシオンと言われますが 流石の偉大なヴィンテージは 何とも ふくよかで 甘みの美しさは これぞ ブルゴーニュピノ ノワールかと。これは正直 ボトル アイテムであるべきかと!

ボルドーの グラス アイテムは 前夜に抜栓したものですが これも しなやかに 纏まるカベルネ ソーヴィニヨン  ですが また 一段と柔らかく。ブルゴーニュとの違いは ボルドーは この手のものが 時として 複数本 まだ 見つかることかな。

月末に突入ですが よろしければ 熟成ボルドーも!

Sommelier R.Imamura

忘れていたヌーヴォー

f:id:Budounokura:20191123183400j:image

本日のお昼間は 愛犬のお散歩に トライアンフと。うって変わった 暖かいお日様に まあ 観光の方々には最高だろうなぁ。京都にお住まいの方には 溜息だろうけど・・・・・。

個人的には お越しいただけることは 心よりありがたい!のですが、やはり 規制は無いと いけないかと。渋滞は非常に醜い。四条通りは まあ 仕方ないのかもしれませんが 歩道は歩けません。

で 昨夜の 名古屋のムッシュ

・Le Brun Servenay Grand Cru'08

・Chateau Gloria'01 St Julien

・Beajolais Primeur'19 Philippe Pacalet

祝日ですか まあ 土曜日ですので 僕のカウンターは 臨時営業致します!が 今更の告知では意味無いですが。

本来的には 祝前日なので ここで 頑張らないといけないのですが 静かなカウンターに。

こちらも お越しのムッシュは 名古屋の。今回も また 嬉しきご依頼を兼ねてですが そうかぁ あの方は 僕が知るよりも もつともつとご立派な方だったのですね。勲章ですか、そんなお祝いのご利用でしたら 当然ながら 僕の出来る限りの ことを。

と言うことで ヴィンテージ'48の ボルドーの シャトー ローザン セグラは こちらへ2本とも 取り敢えず ご売却と言うことに。エチケットの 汚れの大きなボトルについては かなりのディスカウントにて お取り置きさせていただいており。もう1本の 非常に綺麗な状態のボトルも今回合わせてのご要望にてですが 目出度き機会ですので やはり 綺麗なエチケットの方が良いですしねぇ。

まま、今回は そんなお話の中での グラス アイテムですが ヴィンテージ'08の シャンパーニュは やや 贅沢かと。そう可能な限り グラス シャンパーニュも ヴィンテージを扱いたく!

赤ワインは ヴィンテージ'01の シャトー グロリア。やはり このヴィンテージの グロリアも サンジュリアンの お手本のような しなやかで バランスの良い カベルネ ソーヴィニヨン  で。と思って堪能しておりましたが 後で気が付きながらの 先日解禁になった ボージョレ ヌーヴォーですが 僕のカウンターでは 今年は フィリップ パカレを。

苦い過去もある 造り手ですが ワインには罪は無いので。愛らしいガメイの 果実の甘みは まま 何時もの ヌーヴォーかな?

Sommelier R.Imamura

Fonsalette'99

f:id:Budounokura:20191122181726j:image

本日のお昼間は 連日のジムに。今回は ほぼ何時もと変わらないノルマをこなすことに。何となくは 顔の吹き出物のことも考えると疲れが無いとは言えませんが。

そして 自宅に着いたその瞬間に昨夜のご利用のドクターからのお電話も。

で 昨夜の そのドクターは

・Chateau de Fonsalette Reserve'99 Chateau Rayas

開店直後でしたが まだ おしぼりを 巻いておりました。失礼ばかりですが このタイミングは やや 遅きの段階にも感じましたが それでも 本音で最もご意見を伺いたかった方で。専門は異なりますが 何時もながら冷静なご意見と また その本日のお電話は 間違われていた点の訂正も兼ねての ご連絡に感謝致します。

うーん、中々悩ましく 再度考えてしまいますが 当然急ぐ気持ちも有るのですが 状況に変化も有ったこととどちらが 正解なのかも 神様しか解らないし 運は無かったのですが ここに運が有るのか かけてみる考えかたも。

今月の特集の ローヌが ほぼ 出ていないことに ご心配もいただき ラヤスを。

フォンサレット ですが 中々気難しいこの キュヴェながらも このヴィンテージ'99は 20年ですね、大分熟れてくれており 爆発的な 妖艶さとはいかないものの ブルゴーニュ タッチの淡く繊細な味わいに しっかりと熟成しておりました。やはりなぁ この位の 時の経過が この手のワインには 当然ながら必要でしょうが ギリギリのタイミングながらも ご意見をいただけて 良かったです。何時もながら ありがとうございます。

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'98'86

f:id:Budounokura:20191121195040j:image

本日のお昼間は ジムに。

まま、ノルマの 昨日は 病院でしたので 目一杯の本日で。新たな お薬を処方されておりますが だからこそ 自分らしく元気を保ちたく!

で 昨夜の 心癒されましたが・・・・・

・Pouilly Fuisse'98 Chateau Fuisse

・Chateau Olivier'86 Graves

岡山からの 和尚さんは 変わられることなく やはり 聖人かと。どなたに対してもでしょうが やや 重たいお話に 昨夜のお連れ様の マダムの方も まま キャパシティーの高い方々でしたので。

考えさせられる 自身の境遇では有りますが この日この日を 精一杯生きることに糧を得ようかと。

グリーンピースのスープに 茸のキッシュ、牛頬肉のワイン煮のパスタに 牛ヒレ肉のステーキを 食してうただくながらの ご報告に こちらが心を解放出来た感でしたが もう なる様になるしかない?かな。

白ワインのリクエストに かなり 悩ましい印象でした と言うのも この手の飲み頃のシャルドネの白ワインは ある意味でも かなり希少になりつつの。フュッセと言われると この シャトー フュッセは 代表格の 優良な生産者。ましてや このヴィンテージ'98は 想像するだけでも 美味である事は 当然のように。抜栓してからも はあ このクラスの 本当の意味での 飲み頃のボトルの重要性のほうが めぐっしまう。まま、顧客の方だけに ご提供したく!の当たり前に美味しく。

尽きないお話ですが 赤ワインは ボルドーも。グラーヴの 優良シャトーの オリヴィエですが クラシックなデザインの ヴィンテージ'86の 正に飲み頃は やはり ほっこりの 上質なボトルで。ボルドー市街地の中心に位置しながらも この安定の熟成感は やはり 何処まで行ってもその 格付けの 存在の意味を感じてしまう。それが また フランスの伝統かと。

またまた これに懲りずに 来年の7月は 生き返りの 祇園祭りになるように よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

入荷にて

f:id:Budounokura:20191120194204j:image

本日のお昼間は 病院に。

またまたですが 状況が変わり おそらくは 対処していく方法が 変わることになりそうです。うーん、では有りますが ここまできましたら より良き方法にて お任せするしかないのかな?でも有ります。まま、と言うことで 基本的には 何も変わらずに いつも通りの 営業を年内も致します。

変わらぬご愛顧を よろしくお願い申し上げます。

で 昨夜は 閑散と

・Charles Ellner Reserve Brut'90 3,000ml

お店の状況には関わらず ワインの入荷は 為されることに。

僅か2箱のお届けでは有りますが 1箱は ほとんどが ブルゴーニュの赤のオールドで。

そして もう1箱は ブルゴーニュのマグナムのオールドを。2本が入れられてておりましたが はぁ 忘れておりました 以前ご依頼していた銘柄の同じヴィンテージなのですが 再度のオファーで 同じボトルが マグナムで2本。まぁ 良いのですが 記憶に留めながらワインの発注はしたいもので。

そして その箱の半分を占めるのが この3,000mlの ダブル マグナムの シャンパーニュが。相変わらず大瓶好きですが このサイズ感もですが 肩口の2000の 凹凸のデザインが また印象的です。おそらくは ミレミアムの記念ボトルかと思われます。そして このヴィンテージ'90の偉大な大瓶は 通好み?と言って良いのかな?の シャルル エルナー のレゼルヴ ブリュットです。まま、シャンパーニュのオールド ヴィンテージの価格の高騰は ブルゴーニュに劣らない強烈なものですが 特に このサイズの大瓶は 各造り手が 磨きをかけた 逸品ばかりかと!

是非とも よろしければ!良き季節の良き時期ですので!

Sommelier R.Imamurk