Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Faiveley'02'98

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本日のお昼間も 慌ただしくでしたが、出勤後は テナントビルの管理人さんが。ビル全てのテナントにて 排水溝の清掃を水圧にて。業者さんが勿論の処置ですが 効果のほどは定かではないですが 僕の方では シンクの排水部分のパッキンの劣化が露呈され これが やや 臭いの原因か!と これはこれで プラスの材料に。

で 昨夜の 紅白は

・Puligny Montrachet'02 Faiveley

・Corton Clos des Cortons'98 Faiveley

土砂降りの昨夜の晩でしたが ご連絡に 憂が晴れました。

白ワインは グラスの予定でしたが 折角でしたらの やり取りにご反応していただけ 結局 ヴィンテージ'02の フェヴレイのピュリニー モンラッシェを。村名クラスですが 優良な造り手の 上質なシャルドネを使用する ものだけに 大切に熟成させていたこともありの 期待の1本でしたが 個人的には 予想以上に 熟成感を。まま、看護婦さんでしたが マダムのリクエストの 白ワインだったのですが ご理解をいただけた ことで 次の赤ワインへと。

明日は 病院の予定をしておりますが その 病院にお勤めと言うことで お初のおふたりでしたが やや 込み入ったお話もしてしまい。赤のブルゴーニュは グラン クリュを。コルトンの中のコルトンと言った感じでしょうか?の フェヴレイは ヴィンテージ'98 ですが ここは 先の白ワインとは やはり 格が異なる。やや 若さも余韻に残りますが 角は 解れており 果実の 膨らみは 流石の特級です。20年の時を経て 優雅な上質な ボトルへと 昇華しており。

そのごも 貴腐ワインと シャンパーニュを 飲み込む 幾分流れ拘束にお許しください!

またまた、ご機会をいただけましたら幸いです!

Sommelier R.Imamura

何とも・・・・・

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休日は 相変わらずの 運転手で。高齢者への 書類の 管理等は実際は中々難しいでしょうが 健康に問題が有る 義理の父母に関しては 悩ましいことが続きます・・・・・。

妻が 躍起になって 解決していくしかないのでしょうが 僕は 子供達には迷惑をかけないように 将来の設計をしていきたい限りです。

で 先週末は 完敗としか言いようが

野球も終わってしまいました。結果は まま ホームでしたのでアドバンテージは有ったかと思いますが 良かったかと。

色々な思惑は有るのですが 中々11月も芳しい動きにはなりません。今宵も 既に強烈な雨が祇園街の 東大路通を流れ落ちております。店舗のガラス窓まで 叩きつける雨脚に 嫌な予感ですが 心より 顧客の皆様のお越しをお待ちしております!

今週のスタートですが・・・・・・。

Sommelier R.Imamura

サンテミリオン'02

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本日のお昼間は 陽気の中の 愛犬のお散歩に 久々の トライアンフも。

自宅の簡単なDIYですが インパクトが ほしいなぁ、まあ 簡素な 電動ドライバーで 現状は十分ですが・・・・・。棚の取り付けの 部品をホームセンターまで。軽くスウェットを羽織る程度で 気持ち良く 2輪は 気分転換です。

で 昨夜のドクターは

・Chateau Quinault L'Enclos'02 St Emilion

以前も お越しいただけた筈ですが。まま、今回も学会のご様子でしたが 今回も ご専門は いまいち会話の流れからは 解らず。まま、若手のドクターの引き抜きを画策しておられましたが 何処も中々優秀な人材の獲得は苦戦されているようです。

ある程度は 失礼ながらも カウンターにお掛けいただいたお客様の 懐事情と申しますか 想像出来なければ バーとしとは 継続は難しいかと。とくに ワインは 本当に 正に ピンキリなので。

一言で ドクターと言いましても 結果的には 様々ですが まま 僕からいたしますと 明らかに富裕層かと思われますが。

と言いましても 男性陣のみの 機会になられますと ある種の現実も大切で この ボルドー サンテミリオンの グラン クリュの 一般的な飲み頃の シャトー キノー ランクロは この段階でも 幾分現実的な 優良シャトーです。今回の ヴィンテージ'02は ここまで'06'04なども ありましたが より 当然ながらの モダン パワフルの中に やっとの しなやかさが。メルローを主体とするだけに このテイストが 出てこないと また 本質に迫れませんので。

グラス アイテムとしても 使用可能な この 逸品も 僅かな本数ですが よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

止まってますが

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本日のお昼間も 連日のジムに。

流石に 筋肉疲労も有り 何時ものノルマは 完全には果たせませんでしたが まま 十分な汗を流しました。

で 昨夜も 止まってしまっており・・・・・・

しょうがないなぁ、今の間に しっかるとお仕事もしておきたいのですが 中々上手いようにはいきません。一段と寒さも滲みますが 暖かストーヴで 気持ちは 落ち着きませんが。

作業としては 12月の ダイレクトメールの 内容を今月も業者さんへとお届け出来ました。今年も 毎月の作業を 取り敢えずは こなしました。来月は もう 来年のものになりますが 同じように こなせるかは やや 不安もございます。

また、先日の 横浜からの ご夫婦からの メールでの お心遣いに心より感謝と 是非とも 来年までに 色々なことを解決していきたいものと 改めて。

ささ、週末にもなります。是非とも顧客の皆様のお越しを 心よりお待ちしております!

Sommelier R.Imamura

無題

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本日のお昼間は 昨日の代わりの ジムに。

一気に 冷え込んできた 京都ですが そろそろ 革の ジャケットもクローゼットから出さないとな!

で 昨夜は 完全に ブレーキで

何と言いますか ほぼ 睡眠時間を削って病院に行きましたので 営業中ながらも 舟を漕ぐような・・・・・。

夜間は もう既に 今年も灯油の ストーヴは 大活躍ですが これもまた 睡魔を誘います。ワインバーとしては 香りに やや弊害は否めませんが 暖かさは ほっこりとさせてくれるものですので 是非とも ワインの美味しい良き季節ですので 祇園の片隅ですが よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'97

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本日は朝方から 病院に。遂に京都の最ものあちらへとお世話になりますが まま 取り敢えず来週まで お預けの状態です。おそらくは 来週には 具体的なご提案があり 皆様にも 本格的に ご案内が させていただけるようになりますかと。よろしくお願い申し上げます。

で 昨夜の 申し訳ないなぁ

・Crozes Heritage Mule Blanche'97 Paul Jaboulet Aine

野球は 遂に負けてしまいましたが 今日が 大切な一戦になりますかね?やや 睡眠時間が ほぼ取れていないので 嫌な予感ですが。

夜半のお電話で 大人数様の一応のご予定をいただけた直後の 対照的な お一人様からの。

ですが ご連絡には感謝いたしますの キャンセルに 電話の ナンバーディスプレイは 便利な機能かと。ご連絡が 間に合い 若干の深夜の お相手が出来ました。

基本的には グラス ワインを 数杯の ムッシュも 久々の。

ボランジェに 白ワインの お勧めを 問われ この ジャヴレの クローズ エルミタージュは そう ご自身でもおっしゃられる 変態的な 熟成を経た上質な逸品です。白ワインの 大きな基準としても 当然なのですが 甘みを幾らかは残していること!それは 重要なファクターです。

その上での ティピカルな要素が また 大切なのですが。

こちらを しっかりめの量にて2杯こなしてからの ブルゴーニュの赤は シャルル ノエラの サントネイを。抜栓2日を経ておりますが こちらには まだまだ 若い酒質に感じられるもので まま 中々難しいのも現実かな?

〆は こちらも 面白味の 貴腐ワインの モンパジャックを。ヴィンテージ'00の 幾分熟成を経た 滑らかな甘美な 味わいは その より上質なエリアの ソーテルヌにも 見紛う 優雅なもので。またまた、週末に よろしければ!

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'97'97'96'95

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本日のお昼間は ゆっくりと。お天気も ほんとうに ぽかぽかで 気持ち良い季節でしょうか。

週末には 寒さも増すような天気予報ですが まま 11月ですからね、冬も楽しみたいものです。

で 昨夜は 意外な

・Vosne Romanee Les Ravilles'96 J.Crotet E.R 1,500ml

・Nuits St Georges Les Grandes Vignes'97 Daniel Rion

・Chateau Calon Segur'97 St Estephe

・Kenwood Artist Series'95 Sonoma County

タイからのお越しのゲストは お初だったのでは?どうやら 祇園街の他店さんにてご要望の銘柄が有られなかったようで その流れでの ご紹介にも感謝いたします。ブルゴーニュのオールドは 確かに何処にでもある訳ではないでしょうから このお気持ちも解ります。

実際には まま それ程オールドと言うものではありませんでしたが ジャン クロテの マグナムを。お三方でしたが ハーフの男性のご案内にて 会話は何とか辛うじてでしたが エマニュエル ルジェの仕込む特別なキュヴェのヴィンテージ'96は 美しい余韻は タイでは 中々見つからないようです。

お電話は有りましたが お声では 気が付きませんでした。横浜からのご夫婦も かなり久々でしたね。その分積もるお話も沢山で、結局3本の楽しき時間に。

ダニエル リオンを飲んできた!その情報だけで ゴリ押しでしたが 何れにしても 他所様では2010年代のボトルでしょうから このヴィンテージ'97でも明らかに世界観は別物でしょう。個人的にはオールドとは言い切れませんが、改めてこの辺りのヴィンテージも一般的には美しい飲み頃で 余韻のビターチョコレートの風味が先のヴォーヌ ロマネ  とも 近しいスタイルで。

ヴィンテージ'97にて合わしたボルドーも。ハートか?ですが ある意味では逆に お飲みになられる機会も減っておられる銘柄かもしれません。そんな反応でしたが ここも 柔らかくしなやかな 大人の果実味で。

〆は カリフォルニアも。実は 意外にもワインのインポートもされているようで 知りませんでした。カリフォルニアのみのようですが 早くおっしゃっていただければ 是非とも試してみたいものです。このヴィンテージ'95の ケンウッドのアーティスト シリーズも 非常にボルドースタイルの とても 繊細な味わいです。力だけで押すようなスタイルとは異なる これも洗練された上質なボトルに お話も尽きませんでした。また、1月にお待ちしております!

ありがとうございます。

Sommelier R.Imamura