Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'98'86

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本日のお昼間は ジムに。

まま、ノルマの 昨日は 病院でしたので 目一杯の本日で。新たな お薬を処方されておりますが だからこそ 自分らしく元気を保ちたく!

で 昨夜の 心癒されましたが・・・・・

・Pouilly Fuisse'98 Chateau Fuisse

・Chateau Olivier'86 Graves

岡山からの 和尚さんは 変わられることなく やはり 聖人かと。どなたに対してもでしょうが やや 重たいお話に 昨夜のお連れ様の マダムの方も まま キャパシティーの高い方々でしたので。

考えさせられる 自身の境遇では有りますが この日この日を 精一杯生きることに糧を得ようかと。

グリーンピースのスープに 茸のキッシュ、牛頬肉のワイン煮のパスタに 牛ヒレ肉のステーキを 食してうただくながらの ご報告に こちらが心を解放出来た感でしたが もう なる様になるしかない?かな。

白ワインのリクエストに かなり 悩ましい印象でした と言うのも この手の飲み頃のシャルドネの白ワインは ある意味でも かなり希少になりつつの。フュッセと言われると この シャトー フュッセは 代表格の 優良な生産者。ましてや このヴィンテージ'98は 想像するだけでも 美味である事は 当然のように。抜栓してからも はあ このクラスの 本当の意味での 飲み頃のボトルの重要性のほうが めぐっしまう。まま、顧客の方だけに ご提供したく!の当たり前に美味しく。

尽きないお話ですが 赤ワインは ボルドーも。グラーヴの 優良シャトーの オリヴィエですが クラシックなデザインの ヴィンテージ'86の 正に飲み頃は やはり ほっこりの 上質なボトルで。ボルドー市街地の中心に位置しながらも この安定の熟成感は やはり 何処まで行ってもその 格付けの 存在の意味を感じてしまう。それが また フランスの伝統かと。

またまた これに懲りずに 来年の7月は 生き返りの 祇園祭りになるように よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura