Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ルフレーヴ バタール'02

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本日は、お昼間は完全に オフに。まま、ゆっくりと睡眠を取れたのは アク抜きにもなりますので。

さて ある晩の 白ワインの最高峰のひとつは

・Batard Montrachet'02 Leflaive

以前のご依頼を解決すべく!なのですが 中々ナイーヴな案件です。他所様で素晴らしい この白ワインの最高峰の造り手の ルフレーヴをお飲みになられての ご不満を。まあ、有り得ると言えば 有り得るのですが とは言え ブルゴーニュの白の選択肢とさて この造り手の少なくともピュリニーのプルミエ以上でしたら これ以上無い 至福の!の筈なのですが。まま、とは言え そんな すったもんだの お陰でこの機会を得られたのですが だからこそ そのルフレーヴの選択肢が やや 複数のボトルが有っただけに。とは言え ご予算も有られるでしょうし 欲を言えば!のマグナムのバタール'91なんかも有りましたが これは やり過ぎで。

結果的には このヴィンテージ'02の 愛人を。正規代理店のリリース直後の仕入れで 僕の自宅地下のセラーにての完璧なエージングですので これには安心感ですが 気になるのは その飲み頃は如何に?で。個人的にすばく 洗練された 奥ゆかしいタイプです、そこには芯の通った美しさがあり まあ 俗に言う樽香ムンムンとは対局の。

まあ、意図としての長男の産まれたヴィンテージでしたので まだまだ 若造です。ワインには片鱗が有りますが 我が子には・・・・・

何れにしても どうかな?コメントには ルフレーヴである必要は?は確かに なのですが勿論、より興味深いボトルの手持ちは多々ございますので そうなのですが ただ この造り手の 異常なボトルもまだございます。良き機会が有られましたら!

Sommelier R.Imamura