
本日は、筋トレ。出勤後のお電話で、ワインの風物詩と言いますか ボージョレ・ヌーヴォーの今年の有無の確認をワイン商から。そうねえ、個人的にも昨年は既に購入を控えたので わざわざのご確認は有難く。また、毎年長いご縁ながらも ヌーヴォーをお届けしている方もおられるので再確認を求められております。どうやら、ヌーヴォーの代名詞のように扱っていた ジョセフ・ドルーアンも 今年は仕込んでいないようです。となると限られた生産者にもなってしまいましょうが これもまた時代の流れなのでしょうか?まあ、ボージョレ・エリアも 素晴らしいヴィラージュ物も流通しているので 明らかにシフトする時代なのかもしれません。秋のお祭りも無くなりますね。
で ご連絡は有るものの・・・・・・
・PiperーHeidsieck Brut Extra
週末なんですけどね、静かな晩ですが 若干の過ごし易さの空気感が 深夜帯には感じられる。とは言え、店内は変わらずエアコンなんですが。
そして遠方の方は、律儀にご確認も兼ねてのお電話やご連絡をいただける。まあ、そうですね 特に日曜日のご指定が有られる方は 非常に助かります!
秋のねえ、まだ秋にはならないのかも?ですが、それでも 折角の京都でしたら是非ともお顔だけでも そして1本でも?なんですが、10月も中盤に 少し趣向を凝らしたいなあ?の予定も出来ましたが 他店さんもご都合が合われるかなあ?擦り合わせて行きましょう!
こちらも ノン・ヴィンテージ・オールド・シャンパーニュの80年代のボトルの ピぺ! もとい パイパー・エドシックの熟れた2歩インです。
微妙に 現在や 嘗てのメゾンの立ち位置によって この手のボトルでも 幾分の価格差が発生しております。まあ、とは言え 現在の人気を振りまく グローワーや 小さなメゾンのものは この手の熟成ボトルは存在すらしないので まさしく趣向が解れる向きなのですが どうでしょうねえ?まあ、何れにしても この時代から ちゃんとしていて ちゃんと仕込んでおられる歴史を飲み込むのもワインや シャンパーニュの粋な趣向なので 新しいボトルとは また異なる世界観かと。
勿論、若くても素晴らしいワインは 一定数は存在するとも 思われます。その最たる例?にはならないかも?ですが 先のヌーヴォーですかと。どの世界にも トレンド や 流行に またメディア や業界筋の 揺動もございましょう。そこも加味されながら ご自身のお気に入りを見つけていただけましたら!
僕のカウンターは 何処まで行っても変態ですから。
Sommelier R.Imamura