
本日は、筋トレ。2晩の今回も夢のような時を堪能させていただきましたが 今朝は若干早めの帰宅もありましたので アルコールの酔いと言うよりは ニコチンだなあ。兎に角、衣類や鞄にまで 凄まじい残り香なのですが まま 仕方ない!これも紳士の嗜みさ!と言いながら電車で偶に遭遇する 目を襲うほどのタバコ臭をまき散らすおっさんを蔑むような気持になる自分をも反省しますが・・・・・・。
で おそらくは 最上の赤ワインの2本だろう?
・Chateauneuf du Pape Reserve’76 Chateau Rayas
・La Tache’76 Domaine de la Romanee Conti
嘘のような激しい雨も夕方には止み 気持ち良い夕日がさしてます。正に行楽日和と言うところでしょうか。
リストランテ・オルトさんから 僕のカウンターに戻り いきなりではないものの 素晴らしい おそらくは赤ワインの銘柄としても最上の内の2本になるでしょうか?の ラヤスと ラターシュを。’76に揃えたのは、谷村シェフのヴィンテージなのは当然ながら僕は長い付き合いなので。
先ずは、ラヤスのコルクは ぼろぼろになりながらの抜栓ですが それでも ワインの品質に対してはこの方が良いのでしょう。片やラターシュは、残念ながら 何とか引き上げようとソムリエ・ナイフでじっくりとでしたが 結局するすると落ちて行き リフターで引き上げることに。
なので、やはりコルクも約50年の時を経て 限界の近づいていたと言うことで この グルナッシュと ピノ・ノワールの葡萄品種の違いで出る 色調の違い以上に ラターシュが淡い色調に拍車が増す様子で。
そして、個人的には2度目のラヤスの’76でしたが 未だに素晴らしく濃密な酒質で やはり グルナッシュの長命さを改めて痛感させられるものでしたが 良く言う果実の塊で。ただ、ラターシュは ファーストアタックの香りの繊細さとは裏腹に 正に滋味なんだよなあ 後半に上がる奥深い味わいと余韻に はあ 流石の泣く子も黙るDRCの頂の姿が見え隠れで。
ただ、前回のこちらとの’76のグラン・エシェゾーの抜栓では おそらく完璧な状態のピークだったことを考えると 保存状態の良し悪しは 否めなかったのかもしれませんが。
そして、何ともねえ 有ってはならないミスが有ったんですよ。他の顧客の存在なども言い訳にはなりませんが ラヤスのグラスに ラターシュを注いでしまうと言う ソムリエとしては有りえない行為に 溜息しかなく。ただただ、めっちゃポジティブと言われても ですが そのワインねえ 興味深く無いですか?幾分ラヤスが方が量は少なかったかと思われますが それでもねえ あれだけ濃密なラヤスが閉じ込められ そのグラスからは 明らかに ラターシュの姿が溢れ出ていた!なにやってんだ!ですが、こんな経験は また 出来ないよなあ?
そして、今宵の〆へと進んでいきます。
Sommelier R.Imamura