本日は、午前中から。
喪に服すと言う形ですが、義父の葬儀と初七日を終えました。親族だけの 本当にこじんまりとした 葬儀でしたが、まあ 僕の自宅のすぐ近くに葬儀場が有るので 何となくのように。何時もご利用いただく お坊様がお近くならば是非ともお願いしたい気持ちもでしたが まあ僕の親では無いので。そして、もうコロナ禍以前に会ったきりの 義母にも久々に会え 車いすを押して ほんの少しの会話を交わしましたが僕のことは本当に覚えてくれていたかは定かではありません。そして、一瞬でしたが 伏見稲荷にほど近い満開の桜を見せてあげれたのは 彼女に対しての微力ながらもの親孝行になっていれば幸いです。
それにしても、儚いもので 元々 瘦せ型の義父でしたが 昨年介護施設にお世話になったと思ったのに あっという間の。また、ほぼほぼ 骨と皮だけ？と言うくらいの亡骸に 直視が辛かったくらいです。
とは言え、僕が思うには 十分長生きされたかと９０を超えて 晩年は寂しい思いもさせてしまったかも？ですが、あの政治家が言った通り お前もなるんだよ！かと。解ってますよ、少しづつ覚悟も出来てますしね。まあ、僕の両親は ふたりとも まだ元気？なので まだ頑張りますが 順番ですので。
台湾のようなことも 無いとは言えませんので 誰しもが心に留めてかと。
ただねえ、親孝行が足りなかったのでしょうかね？うっかりとしており 自宅のガレージで お隣さんの車に当ててしまいました。遅れて火葬場に急いでいたのも事実ですが、情けなく かなり落ち込みました。まあ、怪我などは無かったので 順調に積み上げていた保険の等級が下がってしまいますが 致し方ない。ご近所付き合いも 煩わしいものですが、悪いことは悪いので。
と言うことで 喪に服す形ですが 真っ黒姿で 今宵は弔い酒のワインを注がせていただきます。よろしければ。桜を眼下に望みながら。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
