本日は、筋トレ。明らかに冷えていた。桜は、意外に持っていてくれているのではないでしょうか?場所にもよりますが 今週いっぱいでしょうかね?
で 土砂降りでした・・・・・
・Brunello di Montalcino’91’90 Banfi
義父の葬儀が終わり 妻が戸籍謄本をいただきに。なにやら不可思議な表情を浮かべていたので、確認すると どうやら少しだけ ややこしい内容が記載されておりました。まあ、戦後の微妙な時期に為されたことと思うと 波乱の人生を彼なりに過ごしておられた?のかもしれない。90を目前とされた 一般的には十分長生きをされたかと思う。ひょうひょうと生きておられたようには感じますが、まあ 有りますよね。
前日のわかるだろうか?の銘柄が、セラーに有ったので。
例えばの例ですが、トスカーナのブルネロを代表するような生産者のひとりの バンフィ。’91’90のエチケットだけを見る限りは、老眼の僕には ほぼほぼ同じもの。眼鏡を掛けると若干のデザインの変更は有りますが どう感じるだろう。まあ、残念ながら僕のセラーに収まるまでの流通ルートなどは 完全には把握できない。なので、ここも加味しなければならないのでしょうが そこは度外視しての 同じ状況でのテイスティングが叶えば是非とも!なのですが、まあ 比較的大手の生産者なので このヴィンテージでも価格差は左程見られません。
個人的な思い出としては、嘗てのイタリアンのリストランテでお世話になっていた時には 先ずはこの生産者を!と思っていたもの。勿論、カーゼ・バッセなどの最上位に位置するものも機会は有りましたが ある意味ではこの 銘柄の指標のような立ち位置でも有ったかと。そして、勿論 ビオンディ・サンティの存在は ストーリーなのですが。蛇足ですが、まあトスカーナのワインのエチケットは フランスと比較すると やはり 素敵だと感じていたものなあ・・・・・・。
Sommelier R.Imamura