Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'02'79

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本日は、筋トレ。そして、またまた銀行さん。今日は、お三方で まあ大変だな。

詳細な資料もご準備いただけておりましたが、溜息しかないな・・・・・。改めて税金って ヤクザよりって言いますが本当に。単純に売却しても赤字になるなんて意味が解らない。ずるずると勤労を促すのが目的なのかな?何れにしてもお利口に対策して サポートを受けながらの節税対策って 大切なんだな。だからずるいよなあ。

で 本日も引き続きの最終を

・Bourgogne Rouge’79 Pierre Boillot

・Chateau Sociando Mallet’02 Haut Medoc

大学生は、やはり即戦力になるようなポテンシャルがはっきりと。まあ、ヨーロッパ選抜だから 流石に今の段階では負けるわけにはいかないでしょう。鯉の若者も変わらず今年は楽しみかと。

既に4本は飲み切っており(1本はハーフですが)、お疲れが出られたようでソファーでストーヴに当たると落ちてしまうようなあ。完全に船をこがれる前に この機会なので赤ワイン飲んでもよいですか?とお伺いをたてておいて正解でした。今宵は、バーテンダーさんもおられたので やはりお好みは出来ればブルゴーニュ との。まあ そうなりますよね、確か以前もそんな展開で’77をお開けした経緯を語っていただき思い出しました。かなり記憶力の低下にも苦しんでおりますが、切っ掛けに 背景がぱっと開けるように思い出すものです。流石に’77のブルゴーニュの手持ちは、かなり限られての段階でしたので’79にてご容赦も。

このピエール・ボワイヨは、本当に素晴らしく 蔵出しの状態だったんだろうなあ?と明らかに感じさせられる美しい透明感に 健全なトリュフの香りが支配的で酸も完全に溶け込んだ 優良なボトルかと。やはり あのバーでも この手のオールドは沢山は無いか。

〆になりましたが、まま こちらは 惰性のような。既に僕も併せて支援を3人で5本も上げておりましたので 十分に堪能をしておりましたが、やや足りない酒量を。

’02を再度の意味合いでしたが、途中の段階で 意識も戻られるような時間帯になっておりましたので ここでお帰りに。

併せて今回も 申し訳なくの高額なご請求になりました。どうしても’43のハーフボトルが有ったため、何時ものご予算をオーバーしてしまう金額になってしまいましたが 申し訳無く。取りあえずは、当分はこの手の 危険なボトルは新たには見つかり難いでしょうので。これに懲りずに またまた よろしくお願いいたします。都をどりも ございますので・・・・・・。

Sommelier R.Imamura