Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

NV'89

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本日は、ランニング。その後は買い出しに、今年は車検ですの シトロエン。なので多分11年目になりますか。おそらくバッテリーは交換でしょうが、5万キロも走ってないので まだまだ元気ですので買い替えは考えれないなあ。もし、今度は郷里の自動車メーカーさんが あのコンセプトカーを発売するなら 欲しいなあ?ですが。

で 続きを つぶやこう

・Louis Roederer Brut Premier

・Chateau Les Ormes de Pez’89 St Estephe

まあ、連夜とは言え 肝臓はこれくらいなら?の大丈夫ですが、寒さと乾燥は中々厳しさを感じます。

地震の話題はワインラヴァーのは切実で、やはりストックの場所や保険に関するご質問は頻繁に。でもなあ、ストックを海外にまで置かれていたり 国内の倉庫と言うのも 個人的には落ち着きません。やはり、ほぼほぼ 手元でリクエストいただいたヴィンテージや銘柄が 直ぐに ほぼ完ぺきな状態で抜栓させていただくことが 意味が有るのかと思います。持ってるけど あの倉庫なので 次回に!と言うのもご縁なのかも?ですが、一期一会なので その時が全てと言われれば それも事実かとも思われます。

まあ、自宅の地下にも幾つかはストックしてますが 2000年以降の若いヴィンテージばかりですので・・・・・。まあ、とは言え それでも2,000本程度ですので 数万本のストックと言われますと もう世界が異なりますので・・・・・。まあ、世の中には凄い方もおられます。

スタートは、シャンパーニュからで。

これも 個人的には そんなには古くは無いだろう?と思っていましたが、2世代か?もう NVシャンパーニュを購入しなくなっていたので この大手の優良なメゾンのNVのエチケットのデザインも 定かでは無く。とは言え、抜栓したコルクを見ると香りを嗅ぐまでも無く 素晴らしい熟成を経た味わいの オールド・ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュで。まま、流石のプルミエで NVは余韻の希薄感は否めないものも多いのですが 丁度良いふくらみの味わいに やっぱりなあ 個人的には昨今のアルチザンなどとも言われる新進のシャンパーニュ・メゾンの存在は僕はなあ・・・・・。

実際には、ブルゴーニュなの?とこれもまた良く聞かれますが、シャンパーニュ・オールドです。は答えにはなっていない。

ローヌと ブルゴーニュかな?ですが、偶に飲み込むボルドーにも ほっこりさせられるのは事実です。まあ、当たり前なのですが この手のブルジョアの シャトーも流石に素晴らしいバランスを保つワインを仕込んでおります。’89と言うこともありますが、一般的にはちょうど飲み頃でもあるでしょう。

今回は、やや若めのヴィンテージが中心になりましたが 今年も新年からありがとうございます。

Sommelier R.Imamura