Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ'85'79

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本日は、ランニングを。暖かい日中でした、何としても バイクに!トライアンフで気分転換のご近所パトロール。気持ち良いです、12月とは思えない 快適さに まあ これは有難いかな。ベスパで買い出しもこなしてからの帰宅後に またまたセキュリティー会社さんからの侵入通知が。この日取りだと ひょっとして?害獣処理会社さんかな?と 店内のカメラを確認すると アラーム鳴ってるのに その担当者さんが。どうやら アラーム解除のカードを破損されたようで強引に作業されておりましたが、まま 仕方ないかと・・・・・・。セキュリティー会社さんも大変だな。

で 楽しきブルゴーニュでした

・Savigny Les Beaune Les Lavieres’85 Charles Vienot

・Gevrey Chambertin’79 Camus Pere & Fils

今日も何となく国会中継を見ていた。もう限界のご様子のような?まあ、狸の皆さんは乗り越えるのかも?ですが、僕が言うのも何ですが もういい加減にしてよ・・・・。

野党は、どうなんでしょう?このチャンスを生かし切れるかな?

ご予約をいただけており 本当に嬉しいご利用の形で。何処かで拝見したことが?は本音でしたが お帰りの際のお名刺で ああ!でした。お昼間に在宅する僕は、流すようにワイドショーは見ております。ホテル評論家か、お見掛けしたことがございます。テレビの画面よりも スマートで大きな方でした。

ご接待になられる形ですかね?お時間に制約が有り 幾つかの営業ワインは撃沈でしたが、2本のブルゴーニュはご堪能いただけたかと。また、ご提案の形も非常にスマートで 大人の楽しきお時間にもなったような。

ご予算の上での熟成ブルゴーニュ、5種の選択肢の中で 全て飲まれました?との問いに このヴィエノのサヴィニー’85は まだでしたが まま 好きな生産者で他の畑は幾つかも飲み込んでおりますので 想定は。とは言え、こちらをお選びいただき 抜栓直後は やや気難しいものの 2口目からは 口中にリンスも出来て 甘みがたってまいります。ただ、今宵のホストは もうひとつの選択肢のカミュのヴィンテージ’79に着目されており 気もそぞろで 結局。ご接待ながらも 結局ご自身のお産まれ年の’79のお好きな生産者のカミュの村名ながらも飲み頃に 手を伸ばされ。

ここまでくると やはり 淡く繊細な味わいに 小粒ながらも多彩な香りの塊に はあ ある意味では この順番で 2本のブルゴーニュを堪能が叶ったことが また正解だったかと。欲を言えば、より 上位の畑を飲み込みたいものの ですが やはり 熟成の極みのような明らかに若いワインには体感出来ない オールド・ヴィンテージの綺麗な熟成に 比較をしながらの 素晴らしき時間でした。

またまた、色々とお勧めいたしましたが よろしければ お父上もお誘いいただきまして。’54の手持ちは、1本のみですが・・・・・・・。

Sommelier R.Imamura